四国八十八ヶ所

四国八十八ヶ所の札所寺院と納経(御朱印)

四国八十八ヶ所

【別格8番】十夜ヶ橋 永徳寺

愛媛県大洲市東大洲の十夜ヶ橋永徳寺の納経(御朱印)、縁起・沿革、アクセスなどの紹介。四国別格霊場第8番。弘法大師が四国を巡錫された時、橋の下で野宿をされ、一夜が十夜に感じられたという伝説で有名な番外札所。橋の下に横になった弘法大師の石像がある。十夜ヶ橋大師堂。
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【別格6番】臨海山 龍光院

愛媛県宇和島市天神町の臨海山龍光院の納経(御朱印)、縁起、アクセスなどの紹介。四国別格霊場第6番、四国40番奥之院。本尊・十一面観音、開基・栄瑜上人。伊達秀宗が宇和島城の鬼門鎮護として建立した。明治になって遍照山願成寺(馬目木大師)を合併し、四国40番奥之院を引き継いだ。
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【番外札所】真念庵

高知県土佐清水市下ノ加江にある真念庵の納経(御朱印)、縁起(歴史)、アクセスなどの紹介。四国霊場番外札所。四国霊場中札所間がもっとも長い37番・38番・39番札所の中間点にある。天和年間(1681~83)「四国遍路の父」と称される真念法師が遍路の便宜を図って建立した。
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【番外札所】眺海山 洲崎寺

香川県高松市牟礼町牟礼の眺海山洲崎寺の納経(御朱印)、縁起・沿革、アクセスなどの紹介。四国霊場番外札所。境内墓地には四国遍路の父と呼ばれる真念法師の墓所がある。古くから源平合戦ゆかりの寺としても名高い。
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第88番 医王山 大窪寺

四国第88番札所・大窪寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県さぬき市多和兼割。本尊:薬師如来、開基:行基菩薩。四国八十八ヶ所の結願所。弘法大師が等身大の薬師如来像を刻んで安置し、三国伝来の錫杖を納めたと伝えられる。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第87番 補陀落山 長尾寺

四国第87番札所・長尾寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県さぬき市長尾西。本尊:聖観世音菩薩、開基:行基菩薩。義経と別れた静御前が剃髪したと伝えられ、その髪を納めた剃髪塚が残る。1月7日の大会陽は福奪いや大鏡力持ちの行事で知られる。江戸・明治の納経も掲載。
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第86番 補陀洛山 志度寺

四国第86番札所・志度寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県さぬき市志度。本尊:十一面観世音菩薩、開基:凡薗子尼。推古天皇33年(625)の創建と伝えられる。藤原不比等と海女の悲話に基づく謡曲「海士」の舞台として知られる。貴重な江戸・明治の納経も境内。
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第85番 五剣山 八栗寺

四国第85番札所・八栗寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県高松市牟礼町牟礼。本尊:聖観世音菩薩、開基:弘法大師。天長6年(829)弘法大師が求聞持法を納めた時、五柄の剣が降り、金剛蔵王権現が託宣を下したことから五剣山と名付けたとされる。江戸・明治の納経も掲載。
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第84番 南面山 屋島寺

四国第84番札所・屋島寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県高松市屋島東町。本尊:十一面千手観世音菩薩、開基:鑑真和上。日本に着いた鑑真和上が平城京に向かう途次、屋島に山頂から立ち上る瑞光を見て創建したと伝えられる。江戸・明治の納経も掲載。
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第83番 神毫山 一宮寺

四国第83番札所・一宮寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県高松市一宮町。本尊:聖観世音菩薩、開基:義淵僧正。大宝年間(701~04)の開創、和銅年間(708~15)行基菩薩によって讃岐国一宮・田村神社の別当とされた。貴重な江戸・明治の納経も掲載。