烏森神社

烏森神社

正式名称 烏森神社(からすもりじんじゃ)
御祭神 倉稲魂命 〈相殿〉天鈿女命 瓊々杵尊
社格等 旧村社
鎮座地 東京都港区新橋2-15-5 [Mapion | googlemap]
公式サイト http://karasumorijinja.or.jp/

【由緒概要】
烏森神社は江戸時代、日本橋の椙森神社、神田の柳森神社とともに江戸三森として信仰を集めた。かつてこのあたりは浜辺の松林で、枯れ洲の森・空洲の森などと呼ばれていた。多くの烏が巣をかけていたことから烏の森とも呼ばれたともいう。天慶3年(940)藤原秀郷が戦勝の奉賽として烏の森に稲荷の社を建立したのが烏森稲荷の始まりという。

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烏森神社の御朱印

  • 烏森神社の御朱印

    (1)

  • 烏森神社の御朱印

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  • 烏森神社の御朱印

    (3)

  • 烏森神社例大祭の御朱印

    (4)

  • 烏森神社夏越大祓の御朱印

    (5)

(1)平成17年に拝受した御朱印。朱印はどちらも「烏森神社」、右上に「東京新橋鎮座」。

(2)平成18年に拝受した御朱印。御由緒に因む烏と森に「烏森神社」。平成17年頃に作成し、当時は申し出ればいただくことができた(公式サイトで告知していた)。

(3)平成21年に拝受した御朱印。中央に烏と森の朱印、四隅に四色の三つ巴の神紋。昨今の御朱印ブームの幕開けともいえるカラフルな御朱印の先駆けで、平成19年頃から授与しているようだ。

(4)例大祭・本社神輿渡御の限定御朱印、平成28年拝受。社号は金泥で、神紋の色を薄くしている。

(5)夏越大祓の限定御朱印、平成28年拝受。社号は銀泥で、茅の輪と烏を配する。

烏森神社について

名称 烏森神社
旧称 烏森稲荷社
御祭神 倉稲魂命〔うかのみたまのみこと〕
〈相殿〉
天鈿女命〔あめのうずめのみこと〕
瓊々杵尊〔ににぎのみこと〕
鎮座地 東京都港区新橋二丁目15番5号
創建年代 天慶3年(940)
社格等 旧村社
例祭 5月4日~6日(烏森祭)※限定御朱印あり
神事・行事 1月1日/元旦祭
2月1日~3日/節分祭特別参拝
(旧)2月上午の日に近い土曜日/初午祭
3月3日/ひなまつり(※限定御朱印あり)
6月30日/大祓
11月23日/新嘗祭
12月31日/大祓

御由緒

烏森神社は神田須田町の柳森神社、日本橋堀留町の椙森神社とともに「江戸の三森」として広く信仰を集めた。

往古、この地は江戸湾の砂浜で松林があり、「枯州〔かれす〕の森」「空州〔からす〕の森」と呼ばれていた。また、烏がたくさん集まって巣を作っていたことから「烏の森」とも呼ばれるようになったという。

天慶3年(940)平将門討伐に向かった藤原秀郷は、武州のある稲荷で戦勝を祈願した。すると白狐が現れて白羽の矢を与えた。乱の平定後、奉賽として社殿を建立しようとしたところ、神烏が集まるところが霊地であるとの夢告を受けた。そこで桜田村に至り、浜辺の森に烏が集まっているのを見て、ここに稲荷神を奉斎した。これが烏森稲荷の創祀とされる。

元暦元年(1184)には藤原秀郷の8世の子孫に当たる下川辺行平が社殿を修理し、鰐口を奉納している。

享徳4年(1455)古河公方・足利成氏が烏森稲荷に戦勝を祈願。その祈願状と宗近の刀が社宝として現存しており、祈願状は区の文化財に指定されている。

江戸時代には江戸三森の一として広く信仰を集めたが、特に明暦3年(1657)の振袖大火において類焼を免れたことから、その神威を喧伝された。万治元年(1658)4代将軍家綱は社地250坪を寄進するなど、庶民から武家、将軍家に至るまで尊崇された。

「黒焼きになるべき烏森なれど 焼けぬは神の威徳なりけり」

明治6年(1873)現社号に改称。昭和46年(1971)現在の社殿を新築した。

写真帖

  • 参道

    参道

  • 鳥居

    鳥居

  • 拝殿

    拝殿

  • 拝殿正面

    拝殿正面

メモ

御社紋は三つ巴だが、社名と由緒に因み、烏と森と稲をあしらった紋も併用している。御朱印をお願いするときに頼めば、烏の社紋の御朱印もいただける(以上、平成18年1月)。
平成21年7月時点、宮司さんが代わられたようで、神社の様子もずいぶん変わっている。社務所の向かいに授与所を新設、参道には甘味処もできている。御朱印も烏と森の神紋と四隅に四色の三つ巴をあしらったもの一種類(下の御朱印のうち、一番右)になった模様(授与所の人に聞いたところ、社名の朱印は知らないとのことだった)。四色の三つ巴は、「心願色みくじ」に因むようだ(以上、平成21年9月3日)。
昨今の御朱印ブームを先導するようにカラフルな御朱印、限定御朱印を授与し、御朱印の世界では知らぬ人のない(?)有名神社となった。ただ、御朱印目的の人気の過熱ぶりには歪みもあるようで、平成28年の例大祭より、当日のみではなく一定の期間を設けて授与することになったとのこと。御朱印収集家各位の熱意にたじろぐことの多い筆者などにはありがたい話である。


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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