住吉神社(佃島)

住吉神社

正式名称 住吉神社〔すみよしじんじゃ〕
御祭神 底筒之男命 中筒之男命 上筒之男命 〈相殿〉神功皇后 徳川家康
社格等 旧郷社
鎮座地 東京都中央区佃1-1-14 [Mapion | googlemap]
公式サイト http://www.sumiyoshijinja.or.jp/

【由緒概要】
天正18年(1590)摂津国西成郡佃の漁民30人余が江戸に下り、寛永7年(1630)幕府より鉄砲洲向かいの干潟を賜って島を築いた。故郷に因んで佃島と名付け、鎮守として故郷の住吉明神(現・田蓑神社)の御分霊と東照権現を祀ったのが佃の住吉神社である。佃島は江戸湊の入り口にあることから、海上安全・渡航安全の守護神として広く信仰された。

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住吉神社の御朱印

  • 住吉神社の御朱印

    (1)

  • 住吉神社の御朱印

    (2)

  • 龍神社の御朱印

    (3)

(1)平成17年拝受の御朱印。中央の朱印は丸に鷺の神紋。左下は「住吉神社社務所印」。

(2)平成22年拝受の御朱印。中央の朱印は丸に鷺の神紋だが、平成17年のものとは違っている。左下は「住吉神社社務所印」。

(3)末社・龍神社の御朱印。

住吉神社について

名称 住吉神社
通称 佃住吉神社 佃島住吉神社
御祭神 底筒之男命〔そこつつのおのみこと〕
中筒之男命〔なかつつのおのみこと〕
上筒之男命〔うわつつのおのみこと〕(以上、住吉三神)
〈相殿〉
息長足姫命〔おきながたらしひめのみこと〕(神功皇后)
東照御親命〔あずまてるみおやのみこと〕(徳川家康)
鎮座地 東京都中央区佃一丁目1-14
創建年代 正保3年(1646)
社格等 旧郷社
例祭 8月6日
※3年に一度の本祭りの年は8月6日前後の金曜日から月曜日
神事・行事 1月1日/歳旦祭
2月3日/追儺祭
2月17日/祈年祭
3月下旬/龍神祭(さくら祭り)
6月30日/大祓式(夏越大祓)
11月23日/新嘗祭
12月31日/大祓(年越大祓)
巡拝 東京下町八社福参り

御由緒

佃島の住吉神社は、正保3年(1646)摂津国佃の住吉明神(大阪市西淀川区佃の田蓑神社)の御分霊を祀ったことに始まる。

神功皇后が三韓征伐よりの帰途、摂津国西成郡田蓑島(大阪市西淀川区佃)で住吉三神を奉斎された。これが大阪・佃の住吉明神(現・田蓑神社)の創祀である。

天正14年(1586)、本能寺の変に際して、堺に滞在していた徳川家康は、摂津の多田の廟(池田市の多田神社)を参拝することを名目に三河への脱出を計った。この時、神埼川で進退が取れなくなった家康一行に対し、田蓑島の庄屋・森孫右衛門が漁師たちに声をかけて舟を集め、無事渡ることができた。これによって家康と田蓑島の漁民のつながりが深まり、家康が漁業だけではなく田も作れと命じたことから、佃と名を改めた。

天正18年(1590)、家康が江戸に移った際、森孫右衛門を筆頭とする佃の漁民30余名と田蓑神社の神職・枚岡権太夫好次も江戸に移住した。さらに寛永7年(1630)、幕府より鉄砲洲の向かいにある干潟を拝領して島を築いた。竣工したのは正保2年(1645)、故郷の名にちなんで佃島と名づけた。翌年、ここに鎮守として田蓑神社の御分霊と東照権現を奉斎したのが佃島の住吉神社の起こりである。佃島の漁民はもとより、海上安全の守護神として広く崇敬された。

中央区指定文化財の水盤舎は天保12年(1841)年に寄進されたもので、欄間には当時の佃島近辺の情景を描いた浮彫が配されている。また、正面の鳥居に掲げられた陶製の扁額は有栖川宮幟仁親王の書で、同じく区の文化財に指定されている。

写真帖

  • 大鳥居

    隅田川に面する大鳥居

  • 鳥居

    鳥居と陶製の扁額

  • 水盤舎

    水盤舎

  • 鰹塚

    鰹塚

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 入舩稲荷神社

    入舩稲荷神社

  • 船魂神社

    船魂神社

  • 疫神社・疱瘡神社

    疫神社・疱瘡神社

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

水盤舎の彫刻

水盤舎の彫刻(佃島近辺の情景)

メモ

水盤舎(中央区指定文化財)は天保12年(1841)に寄進されたもので、欄間に当時の佃島近辺の情景を描いた浮彫がある。佃の渡し、網を打つ船、江戸の人々の息づかいを感じさせる。
平成22年に参拝した際、末社の龍神社の御朱印もいただくことができた。


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