新着情報

24.12.09.新宿山ノ手七福神を更新、歴史に関する情報を修正しました。
24.12.08.福島県の神社のリニューアル作業が完了しました。
24.11.26.東京都千代田区の靖國神社に御朱印を追加しました。
24.11.25.東京都港区の赤坂氷川神社に御朱印を追加しました。
24.11.21.東京都港区の御穂鹿嶋神社に御朱印を追加しました。
24.11.20.東京都大田区の太田神社に御朱印を追加しました。
24.10.29.京都市上京区の宗像神社を掲載しました。
24.10.19.愛媛県西条市の伊曽乃神社に御朱印を追加しました。
24.10.19.京都市左京区の賀茂御祖神社に御朱印を追加しました。
24.10.19.京都市北区の賀茂別雷神社に御朱印を追加しました。
24.10.06.東京都豊島区の駒込妙義神社に御朱印を追加しました。
24.09.25.京都市北区の上賀茂神社摂社・新宮神社を掲載しました。
24.09.23.京都市左京区の下鴨神社摂社・河合神社を掲載しました。
24.09.19.愛媛県今治市の吹揚神社を掲載しました。
24.09.17.東京都日野市の日野宮神社を掲載しました。

コンテンツ

御朱印入門

御朱印とは
伊勢神宮内宮の御朱印
御朱印の基礎知識
オリジナル朱印帳
御朱印帳の基礎知識

御朱印研究

東寺の納経(天保11年)
御朱印の歴史

御朱印拝受

赤坂日枝神社
東京都の神社
上賀茂神社
全国の神社
霊山寺
四国八十八ヶ所
浅草寺
江戸三十三観音
高野山東京別院本堂
御府内八十八ヶ所
品川寺江戸六地蔵
江戸六地蔵
西福寺江戸六阿弥陀
江戸六阿弥陀
法恩寺江戸十大祖師
江戸十大祖師
善養寺閻魔像
江戸三大閻魔
新宿山ノ手七福神
東京の七福神
神武天皇畝傍山東北陵
御陵印

昔の御朱印・納経帳

寛政2年浄土真宗順拝帳表紙

寛政年間
浄土真宗順拝帳

文化10年西国三十三所表紙

文化10年
西国三十三所

出羽三山神社の絵はがき

明治後期~昭和初期
絵はがき

上賀茂神社

明治4年~昭和20年
官国幣社の御朱印

台湾神社

昭和3年~18年
海外廃絶神社

明和4年(1767)六十六部
明和4年
六十六部廻国行者
寛政2年浄土真宗順拝帳表紙
寛政年間
浄土真宗順拝帳
文化10年西国三十三所表紙
文化10年
西国三十三所
天保11年四国八十八ヶ所表紙
天保11年
四国八十八ヶ所
天保15年六十六部納経帳
天保15年
六十六部廻国行者
明治38年四国八十八ヶ所納経帳
明治38年
四国八十八ヶ所
明治39年はがきアルバム表紙
明治39年
はがきアルバム
出羽三山神社の絵はがき
明治後期~昭和初期
絵はがき
上賀茂神社
明治4年~昭和20年
官国幣社の御朱印
台湾神社
昭和3年~18年
海外廃絶神社の御朱印

その他

サイトの趣旨

「御朱印」とは神社仏閣を参拝した証としていただくもので、一般的にはその名の通り朱印のみ、あるいは朱印と揮毫(スタンプ・印判の場合もあり)の組み合わせからなっています。

ときに黒印その他の色の印を押したり、揮毫のみということもありますが、その場合でも御朱印と呼ばれます。また最近は絵を描くような例もありますので、御朱印という文字にとらわれず、参拝の証しとして定義するのが実態に合っているのではないかと思われます。

その起源は寺社が六十六部廻国聖に対して納経(写経を奉納すること)の証しとして出した「納経請取状」にあります。江戸時代になって「納経帳」という形になり、次第に四国八十八ヶ所や西国三十三所と巡る庶民にも普及しました。現在のような折り本式の集印帖が登場したのは大正時代の半ばで、昭和の初めに御朱印と呼ばれるようになったようです。

これまで御朱印は学問的な関心の対象になったことがありませんでした。その歴史などについてのきちんとした文献や研究は存在しておらず、わずかに六十六部廻国聖や四国八十八ヶ所の研究などで言及されているに過ぎません。

当サイトでは私自身が神社仏閣を参拝して拝受した平成の御朱印をはじめ、江戸時代から昭和に至る納経帳・集印帖などを紹介しながら、御朱印について総合的に探求しています。

※当サイト内の画像及びテキストの無断使用は禁止します。
※リニューアル作業中です。未完了のページは旧サイトにリンクしています。