東京の神社

北多摩地域の神社

関野天神社(南関野天神社・東町天神社)

東京都小金井市東町に鎮座する天神社(関野天神社)の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。享保7年(1722)関野新田の開発にあたり、南関野の鎮守として創建されたと伝えられる。鎮座地の旧地名から関野天神社・南関野天神社、現在の町名から東町天神社などとも呼ばれる。
豊島区の神社

染井稲荷神社

東京都豊島区駒込に鎮座する染井稲荷神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。ソメイヨシノ発祥の地として知られる上駒込村染井の鎮守。もともと染井は一村で、その名は染井稲荷の御手洗であった染井という泉に因むという。江戸時代は植木屋が集住する園芸の中心地であった。
豊島区の神社

朝日山王宮 日枝神社(駒込日枝神社)

東京都豊島区駒込に鎮座する日枝神社(駒込日枝神社、朝日山王宮)の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。慶長年間(1596~1615)以前の創建で、社地の東が開けて朝日が耀くことから朝日山王宮と呼ばれた。かつては眼下に田畑が広がる景勝の地で、歌人や俳人がたびたび神主宅に集まって雅宴を開いたという。
西多摩地域の神社

奥氷川神社

東京都西多摩郡奥多摩町氷川に鎮座する奥氷川神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。无邪志の国造となった出雲臣が祖神・氷川神を祀り、これが所沢の中氷川神社を経て大宮の氷川神社に遷されたとする説があり、武蔵の氷川神社の起源、あるいは氷川神社・中氷川神社と合わせて武蔵三氷川と称することがある。
江東区の神社

亀戸水神社

東京都江東区亀戸に鎮座する水神社(亀戸水神社・亀戸水神宮)の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。享禄年間(1528~32)当地周辺の開発が行われたとき、水防のため堤防を築き、堤上に水神を勧請して水害が起きないよう祈願したことに始まると伝えられる。
大田区の神社

太田神社

東京都大田区中央に鎮座する太田神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。市野倉地域の鎮守。古くは正八幡宮あるいは家運八幡宮と称した。源平合戦で名高い那須の与一公の守り本尊と伝えられる八幡大菩薩の神像を祀り、「一願必中」の御神徳で信仰を集める。
中央区の神社

明徳稲荷神社

東京都中央区茅場町に鎮座する明徳稲荷神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。日枝神社日本橋摂社境内に接しているため境内社のように見えるが、独立した神社である。元禄の頃、南茅場町の与力同心組屋敷内に勧請されたと伝えられる。昭和38年、現在の社地に遷座した。
北多摩地域の神社

武蔵野神社

東京都小平市花小金井に鎮座する武蔵野神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。享保9年(1724)野中新田の鎮守として毘沙門社が創建されたことに始まる。明治の神仏分離に伴い、末社に祀られていた猿田彦大神を主祭神とし、武蔵野神社と改称された。
足立区の神社

綾瀬稲荷神社

東京都足立区綾瀬に鎮座する綾瀬稲荷神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。地元の伝承によれば、慶長19年(1614)五兵衛新田の鎮守として伏見稲荷大社より勧請されたという。狛犬研究で知られる三遊亭円丈師匠が奉納した落語狛犬でも知られる。
新宿区の神社

東山藤稲荷神社

東京都新宿区下落合に鎮座する東山藤稲荷神社の御朱印、御由緒、アクセス等の紹介。六孫王源経基が京都の伏見稲荷から勧請したと伝えられる。江戸時代には霊験あらたかとして多くの参詣者を集め、また景勝地としても知られていた。その様子は『江戸名所図会』をはじめ、十方庵敬順の『遊歴雑記』などにも記されている。