天沼熊野神社

天沼熊野神社

正式名称 熊野神社〔くまのじんじゃ〕
通称 天沼熊野神社〔あまぬま くまのじんじゃ〕
御祭神 伊邪那美命
社格等 旧村社
鎮座地 東京都杉並区天沼2-40-2 [Mapion|googlemap]
公式サイト http://www.amanumakumano.org/

【由緒概要】
社伝によれば、神護景雲2年(768)東海道巡察使の紀朝臣広名が武蔵国に乗潴駅〔あまぬまえき〕を設置したとき、氏神を勧請したのが始まりとされる。元弘3年(1333)新田義貞が鎌倉に進軍したとき、社殿を建てて戦勝を祈願したとも伝えられる。

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天沼熊野神社の御朱印

  • 天沼熊野神社の御朱印

平成17年拝受の御朱印。朱印は「武蔵国天沼駅熊野神社」。

※平成28年時点で、御朱印の対応はされてないようである。

天沼熊野神社について

名称 熊野神社
通称 天沼熊野神社
旧称 宝光庵 十二社権現
御祭神 伊邪那美命〔いざなみのみこと〕
鎮座地 東京都杉並区天沼二丁目40番2号
創建年代 神護景雲2年(768)
社格等 旧村社
例祭 8月第1土曜日の次の日曜日
神事・行事 1月1日/元始祭
1月3日/歳旦祭
2月17日前後/祈年祭
6月30日/夏越の大祓
11月23日前後/新嘗祭
12月30日/年越の大祓

御由緒

旧天沼村の小名・宝光坊の鎮守である。天沼という地名は、『続日本紀』に見える乗潴駅〔あまぬまえき〕に由来するという説がある(他にも諸説あり)。

旧別当は阿佐ヶ谷村の阿谷山世尊院(阿佐谷北1、真言宗)だった。元の別当は宝光院で、小名・宝光坊の名もそれに因むというが早くに退転し、『新編武蔵風土記稿』が編纂された頃には詳しいことがわからなくなっていたようである。

社伝によれば、神護景雲2年(768)東海道巡察使の紀朝臣広名が武蔵国に乗潴駅を置いた際、氏神を勧請し、別当を置いたことに始まるという。

元弘3年(1333)新田義貞が北条高時を討つために鎌倉へ兵を進める途中、社殿を建てて戦勝を祈願し、2本の杉を植えたとも伝えられる。この杉は心願成就の杉、あるいは出世杉と呼ばれ、社殿の前に聳えていたが、残念ながら昭和21年(1946)に枯死したため切り倒された。

応永2年(1395)朝倉三河守という武将がこの地に帰農した際、社殿を修理して十二社権現と称するようになったという。

明治になり、熊野神社と改称。明治7年(1874)村社に列格した。

写真帖

  • 鳥居

    鳥居

  • 白玉稲荷神社

    白玉稲荷神社

  • 出世杉(心願成就の杉)の根

    出世杉(心願成就の杉)の根

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

メモ

荻窪駅から10分ほど歩いた住宅街の中に鎮座する。手入れの行き届いた気持ちのよい境内である。
新田義貞が植えたという2本の杉の大木は、残念ながら昭和21年(1946)枯死したために切り倒された。しかし、左の木の切り株が残っていたため、平成2年(1990)に掘り出され、境内社の脇に保存展示されている。


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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