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下高井戸八幡神社 | 東京都杉並区

下高井戸八幡神社

長禄元年(1457)太田道灌が江戸城を築くにあたり、家臣の柏木左衛門に命じて鶴岡八幡宮より御分霊を勧請したことを創祀とする。本殿は弘化4年(1847)の再建。昭和34年(1959)本殿を覆う覆殿と拝殿が落成した。

正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕
通称 下高井戸浜田山八幡神社 下高井戸八幡神社
御祭神 応神天皇
社格等 旧村社
鎮座地 東京都杉並区下高井戸4-39-3 [Mapion|googlemap]
公式サイト http://www.shimotakaido.org/
杉並区の神社
東京都杉並区の神社の御朱印。大宮八幡宮・井草八幡宮・久我山稲荷神社・大宮前春日神社・天沼熊野神社・和泉熊野神社・阿佐ヶ谷神明宮・第六天神社・田端神社・高円寺天祖神社・荻窪白山神社・天沼八幡神社・荻窪八幡神社・下高井戸八幡神社・高円寺氷川神社・馬橋稲荷神社・永福稲荷神社・松庵稲荷神社・猿田彦神社
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御朱印

  • 下高井戸八幡神社の御朱印

    (2)

  • 下高井戸八幡神社の御朱印

    (2)

(1)平成17年拝受の御朱印。朱印は「八幡神社」。

(2)平成23年拝受の御朱印。朱印は「八幡神社」。

御由緒

下高井戸宿の鎮守。別当は日蓮宗の叡昌山宗源寺だった。

社伝によれば、長禄元年(1457)太田道灌が江戸城を築くに際し、家臣の柏木左衛門に命じて鎌倉の鶴岡八幡宮より御分霊を勧請し、武運長久を祈らせた。これに因み、俗に柏木ノ宮と呼ばれたという。

明治5年(1872)村社に列格。明治25年(1892)村内の字四ツ割にあった稲荷神社(俗に田中稲荷と呼ばれた)を合祀した。

本殿は総欅造りで、棟札から弘化4年(1847)の再建と考えられている。昭和34年(1959)拝殿と覆殿が造営された。社前には文政11年(1828)奉納という燈籠一対が建つ。

写真帖

  • 一の鳥居

    一の鳥居

  • 二の鳥居

    二の鳥居

  • 手水舎

    手水舎

  • 境内社

    境内社

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 拝殿

    拝殿

  • 社号額

    社号額

  • 本殿

    本殿

メモ

神田川の南側の緑豊かな鎮守の森に鎮座する。井の頭線の西永福駅から徒歩で10分ほど、京王線の桜上水駅からも15分ほどの住宅街の中だが、境内は木々が生い茂り、周囲から切り離されたような空間となっている。
久我山・松庵の稲荷神社、宮前の春日神社、上高井戸の第六天神社は当社の兼務社であり、こちらで御朱印をいただくことができる(平成28年現在)。

下高井戸八幡神社の概要

名称 八幡神社
通称 高井戸八幡神社 下高井戸浜田山八幡神社 下高井戸八幡神社
御祭神 応神天皇〔おうじんてんのう〕
鎮座地 東京都杉並区下高井戸四丁目39番3号
創建年代 長禄元年(1457)
社格等 旧村社
例祭 9月第4日曜日
神事・行事 1月1日/元旦祭
2月28日/祈年祭
6月30日/大祓祭
9月28日/祖霊祭
11月28日/新嘗祭
12月31日/大祓祭
※『平成「祭」データ』による

交通アクセス

□京王井の頭線「浜田山駅」より徒歩約10分
□京王線「桜上水駅」より徒歩約15分

東都神社御朱印集
東京の神社400社以上の御朱印や由緒などの紹介。珍しい江戸時代から昭和戦前までの御朱印も掲載。
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