下神明天祖神社

下神明天祖神社

正式名称 天祖神社〔てんそじんじゃ〕
通称 下神明天祖神社
御祭神 天照大神 応神天皇 天児屋根命
社格等 旧村社
鎮座地 東京都品川区二葉1-3-24 [Mapion|googlemap]
公式サイト http://shimo-shinmei.jp/

【由緒概要】
荏原郡下蛇窪村の鎮守。創建は不詳だが、正保年間(1645~58)蛇窪村が上下に分かれた際、鎮守の神明社も上神明天祖神社と当社に分立したという。明治5年(1872)村社に列格。拝殿前の狛犬は昭和8年(1933)旧荏原町消防団第五部が奉納したもので、体高1.4m、総高4mで区内最大を誇る。

下神明天祖神社の御朱印

  • 下神明天祖神社の御朱印

    (1)

  • 下神明天祖神社の御朱印

    (2)

  • 熊本復興の特別御朱印

    (3)

(1)平成17年拝受の御朱印。朱印・揮毫ともに「天祖神社」。右上の印は「下神明」、左下は狛犬。

(2)平成28年拝受の御朱印。「天祖神社」の朱印が角印に変わっている。「下神明」も枠のない篆書の印に。左下は狛犬。

(3)平成28年拝受、熊本復興祈願の特別御朱印。揮毫は「熊本復興」。印は緑の花菱の神紋、右に「天祖神社」、左下に狛犬。

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下神明天祖神社について

名称 天祖神社
通称 下神明天祖神社
旧称 神明社
御祭神 天照大神〔あまてらすおおみかみ〕
応神天皇〔おうじんてんのう〕
天児屋根命〔あめのこやねのみこと〕
鎮座地 東京都品川区二葉一丁目3番24号
創建年代 不詳
社格等 旧村社
例祭 9月中旬
神事・行事 1月1日/歳旦祭
2月3日/節分祭
2月最初の午の日/初午祭
2月11日/紀元祭
2月17日/祈年祭
5月連休最終日/御田植祭
6月30日/夏越大祓
7月始め/形代流神事
9月例祭前/抜穂祭
11月23日/新嘗祭
12月30日/年越大祓
12月31日/除夜・御焚上祭

御由緒

荏原郡下蛇窪村の鎮守で、旧称は神明社。別当は九遠山東光寺だった。

創建年代について、正保年間(1645~58)蛇窪村が上下に分かれた際、鎮守の神明社も上神明天祖神社と当社に分立したとされる。御祭神も三社託宣の伊勢・八幡・春日の三神で、両社共通である。

これに末社・厳島弁財天社の市杵島姫神・田心姫神・湍津姫神・蛇窪龍神・白蛇大神、伏見稲荷社の稲荷大神を合わせて蛇窪大明神と総称する。

当社の公式サイトでは『大荏原総覧』に「その鎮座は不明なるも六代将軍家宣(※在職:1709~12)より社として崇拝されていたと伝えられている」とあるのを引用しているが、分立以前については触れない。また『平成「祭」データ』には「徳川家康が天下を平定し徳川時代を迎える以前よりこの地に祀られていたものと伝えられ」ていたとある。

一方、上神明天祖神社では、大森厳正寺の第2世・法密上人の雨乞いにまつわる元亨2年(1322)創建の伝承を伝えている。

明治7年(1874)村社に列格。同42年(1909)無格社・稲荷神社を境内に併合(『平成「祭」データ』では明治41年)。昭和48年(1973)現在の社殿を再建。

なお、上蛇窪・下蛇窪は昭和7年(1932)の東京市編入に際し、鎮守の天祖神社(神明社)に因んで上神明・下神明と改められた。その後の町名整理により、上神明と下神明を合わせ、北部が豊町、南部が二葉町として再編成された(一部は戸越・西大井へ)。下神明の名は、東急大井町線の駅名として残っている。

新編武蔵風土記稿

神明社

除地四畝二十三歩、村の東の方にあり。本社は六尺に九尺、拝殿二間に二間半。村の鎮守なり。勧請の年代をしらず。祭礼九月十六日。東光寺持なり。
稲荷社 除地一畝二十一歩、同所にあり。是も東光寺の持なり。

荏原区史

天祖神社(村社 二葉町二丁目六〇二番地)

一、社格 村社
一、祭神 大日霊貴命(天照皇太神)
一、祭神 宇迦之御魂命(稲荷太神)
一、例祭 九月十六日
一、夏祭 六月十六日
  除地 四畝二三歩
  本殿 六尺に九尺
  拝殿 二間に二間半
本社、稲荷社共に東光寺の持ちであつた。
尚境内の稲荷社は、古河理化学試験所所在地附近に、堂々たる境内を独立の祠であつたが、前述耕地整理の際現位置に移転したものである。
本社は下神明の氏神様を祭つたもので、前述の如く天照皇太神を勧請し奉つて居るのであるが、その年代は不詳である。
上下蛇窪の分立は、正保年間である故、分立の際に、今の上神明天祖神社より現在の所在地に移されたものと思ふが、はじめから東光寺の持ちであつたかどうかは不明である。尤も東光寺の開山そのものが、天文十三年説、寛文元年説とあつて、はつきりしないものがある。

写真帖

  • 鳥居と社号標

    鳥居と社号標

  • 参道

    参道

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 稲荷社

    稲荷社

  • 手水盤

    手水盤(手押しポンプ)

  • 御神木

    御神木の榧

  • 狛犬

    狛犬

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

メモ

下神明駅の南約200mほどのところに鎮座する。参道入り口に大きな「鎮守天祖神社」の社号標と一の鳥居があり、100m余りの長い参道と欅並木が続く。
二の鳥居をくぐって境内に入ると、拝殿前に一対の大きな狛犬がある。昭和8年(1933)旧荏原町消防団第五部によって奉納されたもので、体高1.4m、総高4mと区内最大の狛犬。御朱印にも狛犬のスタンプが押されているように、当社のシンボル的な存在なのであろう。
手水盤は手押し式ポンプを使っているのが珍しい。御神木の榧は樹齢600年以上で、榧の木としては区内最大という。


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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