荒川区の神社– category –
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胡録神社 | 東京都荒川区
胡録神社は橋場村汐入の鎮守で、古くは第六天社と称した。永禄4年(1561)上杉謙信の家臣・高田嘉左衛門というものが仲間とともに当地に土着し、鎮守として祀ったと伝えられる。明治の神仏分離により、汐入の名産であった胡粉の「胡」と第六天の「六」に因... -
尾久八幡神社 | 東京都荒川区
尾久八幡神社は上尾久村・下尾久村・船方村の鎮守。創建年代は不詳だが、南北朝時代の至徳2年(1385)の棟札が残っており、それ以前の創建と考えられる。明治45年(1912)王子電気軌道(現在の都電荒川線)が通るまでは、現在の都電通りも当社の境内に含ま... -
石濱神社 | 東京都荒川区
石浜神社は神亀元年(724)聖武天皇の勅願によって創建されたと伝えられる。源頼朝は奥州藤原氏征伐の途次、当社で伊勢神宮を参拝した。弘安の役には鎌倉将軍を取り次ぎとして官幣が奉られるなど大社として繁栄し、奥羽・関東の人々で伊勢参宮が難しい者は... -
諏方神社 | 東京都荒川区
諏方神社は日暮里と谷中の鎮守で、元久2年(1205)豊島左衛門尉経泰が信州諏方から勧請したと伝えられる。文安年間(1444~49)太田道灌が社領を寄進。寛永12年(1635)現社地に遷座、慶安2年(1649)徳川家光より社領5石の御朱印を寄せられた。筑波や日光... -
素盞雄神社 | 東京都荒川区
素盞雄神社は延暦14年(795)役行者の高弟・黒珍が素盞雄大神・飛鳥大神の託宣を受け、一祠を建てて祀ったと伝えられる。その後、それぞれの社殿を造営したが、享保3年(1718)に社殿が類焼したため、享保12年(1727)両神を相殿として祀る社殿を造営した...
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