北区の神社– category –
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袋諏訪神社 | 東京都北区
赤羽北に鎮座する諏訪神社は、かつての袋村の鎮守。創建については不詳だが、応永3年(1396)旧別当・真頂院の第一世・秀善和尚が信濃国の諏訪大社より勧請したと伝えられている。かつて社前にあった御神木の袂杉は、秀善和尚が袂に杉苗を入れて諏訪より持... -
志茂熊野神社 | 東京都北区
志茂熊野神社は豊島郡下村の鎮守。旧別当・西蓮寺の梵鐘の銘によれば、正和元年(1312)西蓮寺の住職が紀州の熊野三社権現を勧請し、下村の鎮守にしたという。2月に行われる白酒祭は、紙に書かれた丸に鬼と書かれた的に向かって桃の木の弓で篠竹の矢を射る... -
上田端八幡神社 | 東京都北区
上田端八幡神社は田端村のうちの上田端の鎮守である。社伝によれば、文治5年(1189)源頼朝が奥州からの凱旋の帰途、鶴岡八幡宮を勧請したことに始まると伝えられる。 正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕 通称 上田端八幡神社 御祭神 品陀別命 社格等 ... -
紀州神社 | 東京都北区
紀州神社は豊島村の鎮守で、鎌倉時代末期の元亨年間(1321~24)紀州熊野の人・鈴木重尚が王子村に移住し、領主の豊島氏と図って紀伊国の伊太祁曽神社の御分霊を若一王子宮(王子神社)境内に祀ったことに始まる。天正年間(1573~92)豊島村と王子村で争... -
七社神社 | 東京都北区
七社神社は西ヶ原村の鎮守で、江戸時代以前は七所明神社と称し、旧別当・無量寺の境内に鎮座していた。紀州高野山の四所明神を勧請し、伊勢・春日・八幡の三座を合わせ祀ったので七所明神と称したという。明治の神仏分離で無量寺から独立し、一本杉神明宮... -
平塚神社 | 東京都北区
平塚神社は元永年間(1118~20)の創建と伝えられる。平塚城主・豊島近義が城の鎮護として源義家から拝領した鎧を城内の清浄地に埋め、塚を築いた。さらに義家・義綱・義光兄弟の遺風を追慕し、武運を祈って社を建立し、三卿の像を安置した。以来、平塚三... -
赤羽八幡神社 | 東京都北区
赤羽八幡神社は古来、岩淵郷5ヶ村の総鎮守として崇敬を受ける。社伝によれば、延暦3年(784)坂上田村麻呂が東征に際し、当地に八幡三神を勧請して戦勝を祈願したことに始まると伝えられる。源頼光や頼政、太田道灌をはじめとする太田一族が深く崇敬し、社... -
白山神社 | 東京都北区
白山神社の創建については古記録が失われたため不詳だが、かなり古い時代に加賀国一宮・白山比咩神社を勧請したものであろうという。地元の伝承によれば、源義家が奥州平定に向かうに際して王子権現に戦勝を祈願し、その境内にあった白山社にも参拝したと... -
王子稲荷神社 | 東京都北区
王子稲荷神社の創建年代は不詳だが、康平年間(1058~65)源頼義が当社を深く信仰し、「関東稲荷惣司」として崇めたと伝えられる。江戸時代は王子権現(王子神社)とともに徳川将軍家の祈願所とされ、社殿の造営や修繕もたびたびであった。また、広く庶民... -
瀧野川八幡神社 | 東京都北区
瀧野川八幡神社は滝野川村の鎮守。創建については不詳で、建仁2年(1202)の鎮座との説もあるが定かではなく、平安時代後期から鎌倉時代初期に創建されたのであろうと推測されている。 正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕 通称 瀧野川八幡神社 御祭神 ...
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