神奈川県の神社– category –
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杉山神社(西八朔)| 横浜市緑区
西八朔の杉山神社は武蔵国の六之宮とされる都筑郡唯一の式内社・杉山神社の論社である。鶴見川流域を中心する地域には多数の杉山神社があり、いずれを式内社とするかについては諸説あるが、武蔵国総社六所宮の大國魂神社では西八朔の当社に比定し、西殿六... -
六所神社 | 神奈川県中郡大磯町
(平成18年撮影) 六所神社は相模国の総社・六所宮。元は柳田大神と称し、社伝によれば崇神天皇の御代の創建とされる。平安時代、相模の国府が大住郡から余綾郡に移されると、柳田大明神が総社とされた。また一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、三宮・比々多... -
平塚八幡宮 | 神奈川県平塚市
(平成18年撮影) 平塚八幡宮は、古くは鶴峯山八幡宮、あるいは鶴峯八幡宮と称し、相模国の八幡庄の総鎮守であった。相模国の一国一社八幡宮であり、5月5日に行われる相模国の国府祭に参加する相模六社の一社に数えられる。社伝では仁徳天皇の御代に大地震... -
前鳥神社 | 神奈川県平塚市
(平成18年撮影) 前鳥神社は延喜式神名帳に記載された相模国十三座の一。御祭神は菟道稚郎子命。中世には相模国四宮とされ、5月5日に行われる国府祭にも参加する。武門の崇敬が篤く、源頼朝は北条政子の安産祈願のために神馬を奉献し、徳川家康は朱印地10... -
比々多神社 | 神奈川県伊勢原市
比々多神社は相模国の三宮で、かつては三宮大明神、三宮明神社などと呼ばれた。『吾妻鏡』には「三宮冠大明神」とある。源頼朝は北条政子の安産を祈願して神馬を奉納し、徳川家康が朱印地10石を寄進するなど武門の崇敬が篤かった。相模国府祭に参加する六... -
川勾神社 | 神奈川県中郡二宮町
平成18年撮影 川勾神社は相模国の二宮で、かつては二宮大明神とも呼ばれた。源頼朝が北条政子の安産を祈願して神馬を奉納したのをはじめ、小田原北条氏が鬼門鎮護の神とし、徳川家康が朱印地50石を寄進するなど武門の崇敬が篤かった。相模の国府祭に参加す... -
寒川神社 | 神奈川県高座郡寒川町
寒川神社は相模国の一宮であり、延喜の制では相模国で唯一の名神大社に列している。古くから朝廷・部門の崇敬を受け、源頼朝は妻・政子の安産祈願のために奉幣している。また、北条氏綱や北条氏康は社殿を再興し、徳川家康は朱印地100石を寄進している。ま...
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