江戸三大閻魔– category –
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江戸三大閻魔
霞関山 太宗寺
太宗寺は内藤新宿を代表する名刹で、太宗という僧が結んだ庵を起源とし、領主・内藤氏(信濃高遠藩主)の菩提寺とされた。江戸六地蔵の閻魔像は文化11年(1814)の安置と伝えられ、高さは1丈8尺(約5.5m)、江戸第一の巨像であった。 名称 霞関山 本覚院 ... -
江戸三大閻魔
稱光山 華徳院
華徳院は、慈覚大師が下野国佐野に創建したと伝えられ、古くは理正院と称したという。慶長年間(1596~1615)浅草蔵前に移転し、運慶蘇生の作と伝えられる閻魔大王を本尊とした。しかし関東大震災で本尊や伽藍を焼失したため、昭和4年(1929)すでに区画整... -
江戸三大閻魔
薬王山 善養寺
善養寺は、天長年間(824~34)慈覚大師円仁が上野山内に開創したと伝えられる。寛文年間(1661~72)下谷坂本(現・台東区上野公園)に移転した。さらに明治45年(1912)境内が鉄道用地にかかったため、北豊島郡巣鴨村(現・豊島区西巣鴨)の現在地に移転...
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