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大泉天神 北野神社 | 東京都練馬区

大泉天神北野神社

正式名称 北野神社〔きたのじんじゃ〕
通称 大泉天神
御祭神 菅原道真公
社格等 旧村社
鎮座地 東京都練馬区東大泉4-25-4 [Mapion|googlemap]
公式サイト http://otenjin.sakura.ne.jp/

【由緒概要】
北野神社は土支田村の鎮守で、江戸時代以前は三十番神社といった。明治の神仏分離で三十番神を祀ることが禁じられたため、三十番神のうち北野大明神(菅原道真公)のみを祭神とした。残りの神像は旧別当の妙延寺に遷し、社号も北野神社と改めた。

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北野神社の御朱印

  • 北野神社の御朱印

    (1)

  • 北野神社の御朱印

    (2)

(1)平成17年拝受の御朱印。朱印は「北野神社」。

(2)平成29年拝受の御朱印。朱印・揮毫ともに平成17年のものと同じ。

北野神社について

名称 北野神社
通称 大泉天神
旧称 三十番神社 土支田村の番神様
御祭神 菅原道真公〔すがわらのみちざねこう〕
鎮座地 東京都練馬区東大泉四丁目25番4号
創建年代 不詳
社格等 旧村社
例祭 10月第1日曜日
神事・行事 1月1日/歳旦祭
1月25日/初天神
2月25日頃/祈年祭
3月最終日曜日/新入学児童祈願祭
6月25日/夏越の大祓
11月23日/新嘗祭
12月25日/師走の大祓
12月31日/除夜祭

御由緒

大泉天神 北野神社の創建年代は不詳。江戸時代以前は三十番神を祀り、三十番神社と称していた。

三十番神は番神とも称し、日本の著名な三十柱の神々が1ヶ月30日を1日交代で国土や国民を守護するという信仰である。天台宗で始まったが、特に日蓮宗(法華宗)で重視され、法華経守護の諸天善神として祀られた。これを法華神道という。

当社は土支田村の鎮守で、土地の人々からは「土支田の番神さま」として崇敬されていたという。別当は日蓮宗の倍光山妙延寺(東大泉3)であった。

しかし明治になると神仏分離により三十番神を祀ることが禁止された。そこで三十番神の一柱である北野大明神(菅原道真公)のみを祭神として祀ることとし、社号も北野神社と改めた。残りの神像は延妙寺に遷されたという。

明治7年(1874)村社に列格。明治42年(1909)字下屋敷の稲荷神社、字中村の稲荷神社、字井頭の稲荷神社を合祀した。

写真帖

  • 一の鳥居

    一の鳥居

  • 瑞穂稲荷神社

    瑞穂稲荷神社

  • 二の鳥居

    二の鳥居

  • 三の鳥居

    三の鳥居

  • 境内社

    境内社

  • 拝殿

    拝殿

  • 社号額

    社号額

  • 本殿

    本殿

メモ

西武池袋線・大泉学園駅から歩いて5分足らず、区立大泉小学校の隣に鎮座する。初めての御朱印をいただいたのは平成17年だが、なかなか御縁がなくて3回目の参拝でようやくいただくことができた。

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