こまいぬ@御朱印研究家– Author –
こまいぬ@御朱印研究家
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港区の神社
神道大教院 | 東京都港区
神道大教院は教派神道十三派の一・神道大教の本宮。明治5年(1872)大教宣布の詔に基づいて開設された大教院を起源とする。同8年(1875)神仏合同の大教院は解散するが、神道の布教機関として神道事務局が発足し、大教院は神道大教院と改められて神道の講... -
京都府の神社
大原野神社 | 京都市西京区
大原野神社は「京春日」と呼ばれ、延暦3年(784)長岡京遷都に際し、藤原氏の氏神である春日大社の御分霊を大原野の地に勧請したことにはじまる。嘉祥3年(850)文武天皇が現社地に壮麗な社殿を造営した。藤原氏の崇敬篤く、祭礼は春日大社に準じて行われ... -
京都府の神社
吉田神社 | 京都市左京区
吉田神社は貞観元年(859)藤原山蔭が藤原氏の氏神である春日大社より御分霊を勧請したことに始まる。平安京における藤原一門の氏神とされ、二十二社の制にも列した。室町時代、吉田兼倶は吉田神道を大成、大元宮を建立してその根元殿堂とした。以来、吉田... -
北海道・東北地方の神社
志波彦神社・鹽竈神社 | 宮城県塩竃市
鹽竈神社(塩竃神社)は、古くから東北鎮護・陸奥国一宮として朝野の深い崇敬を受け、江戸時代には仙台藩主伊達氏が大神主を務めた。志波彦神社は、元は宮城郡岩切(現在の仙台市宮城野区)に鎮座し、延喜式では名神大社に列したが、中世以降衰微した。明治4年... -
南多摩地域の神社
鶴間熊野神社 | 東京都町田市
南町田の熊野神社は鶴間村の鎮守で、創建年代は不詳だが、熊野信仰が盛んになった数百年前に熊野三山から勧請されたという。享保11年(1726)本殿が造営されたことが、本殿の左右の扉に残された墨書から確認できる。現在の社殿は昭和46年(1971)に再建さ... -
愛媛県の神社
別宮大山祇神社 | 愛媛県今治市
別宮大山祇神社は、和銅5年(712)伊予国一宮・大山祇神社の別宮・三島地御前として勧請されたことに始まると伝えられる。本来の四国55番札所であった大山祇神社への参拝が不便なため、別宮大山祇神社が前札所とされ、江戸時代には事実上の札所となった。... -
愛媛県の神社
大山祇神社 | 愛媛県今治市
大山祇神社は伊予国一宮で、日本総鎮守と称される。社伝によれば、小千命が神武天皇の東征に先立って四国に渡り、芸予諸島の要衝である大三島に大山積神を祀ったとされる。古くから朝廷や武将から崇敬された。武具類を中心として多数の国宝・重要文化財を... -
北多摩地域の神社
三鷹八幡大神社 | 東京都三鷹市
八幡大神社は、下連雀村の鎮守。通称・三鷹八幡大神社、下連雀八幡大神社。明暦3年(1657)の大火の後、神田連雀町の住民が火除地として収公された土地の替え地として当地を与えられ、新田を開発したのが下連雀村の始まりである。寛文4年(1664)名主の松... -
中四国の神社
大麻比古神社 | 徳島県鳴門市
大麻比古神社は、神武天皇の御代、阿波国に入った天富命が太祖・天太玉命を守護神として祀ったことを創祀とする。中世には阿波国一宮とされ、江戸時代には藩主・蜂須賀氏の崇敬を受けて阿波国・淡路国の総鎮守とされた。古くから方除け・厄除け・交通安全... -
中四国の神社
忌部神社 | 徳島県徳島市
忌部神社は、阿波忌部の祖・天日鷲命を祀る。元は麻植郡にあった。延喜の制では名神大社に列し、月次・新嘗の官幣に与るなど、四国随一の格式を誇った。中世には衰微し、社地も分からなくなったが、天皇即位に関わる由緒を持つことから、明治4年(1871)国...