中四国の神社

中四国の神社

大御和神社

徳島県徳島市国府町府中に鎮座する大御和神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。江戸時代以前は印鑰大明神と称され、国司の印と国衙の倉の鍵(鑰)を保管、安全を祈願する神社として歴代国司の崇敬を受けたという。延喜の制では小社に列し、江戸時代には名方郡十二社の一社に数えられた。
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一宮神社(徳島)

徳島県徳島市一宮町に鎮座する一宮神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介と考察。四国八十八ヶ所の元13番札所(現在の札所は旧別当の大日寺)。式内名神大社・天石門別八倉比売神社の論社で、古くは阿波国一宮だったとされる。江戸・明治の御朱印も掲載。
中四国の神社

水主神社(大内)

香川県東かがわ市水主に鎮座する水主神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。さぬき十五社第二番。宝亀年間(770~80)の創建。水徳自在の神として古くから尊崇された。朝廷からの崇敬も篤く、讃岐国で最も速く神階を奉授され、延喜の制では小社に列した。
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白鳥神社(讃岐白鳥)

香川県東かがわ市松原に鎮座する白鳥神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。成務天皇の命により、白鶴と化した日本武尊が留まった讃岐国大内郡鶴内の地に神廟を営んだことに始まると伝えられる。江戸時代は高松藩松平家の崇敬を受け、四国八十八ヶ所の遍路で参詣するものも多かった。
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阿波神社

徳島県鳴門市大麻町池谷に鎮座する阿波神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。承久の乱の後、自ら希望して土佐に配流され、阿波で崩御された土御門上皇を祀る。境内の傍らには土御門天皇の御火葬塚がある。昔の御朱印も掲載。
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徳島縣護國神社

徳島県徳島市雑賀町東開に鎮座する徳島縣護國神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。明治12年招魂碑として創建。元は徳島中央公園の城山山頂にあったが、平成15年現社地に遷座した。昔の御朱印も掲載。
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白峰宮

香川県坂出市西庄町に鎮座する白峰宮の御朱印、由緒(歴史)、アクセス等の紹介。旧四国霊場79番札所。保元の乱に破れ、讃岐に流された崇徳天皇を祀る。長寛2年(1164)二条天皇の宣旨により創建。江戸時代以前は妙成就寺摩尼珠院(天皇寺)と一体で四国八十八ヶ所の札所であった。
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琴弾八幡宮

香川県観音寺市八幡町に鎮座する琴弾八幡宮の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。旧四国霊場68番札所。瀬戸内海を望む景勝の地・琴弾山の山頂に鎮座する。大宝3年(703)の創建と伝えられ、江戸時代以前は四国八十八ヶ所の札所であった。貴重な江戸時代や明治・大正・昭和戦前の御朱印も紹介する。
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大麻比古神社

徳島県鳴門市大麻町板東に鎮座する大麻比古神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。阿波国一宮。神武天皇の御代、阿波を開拓した天富命が太祖・天太玉命を祀ったことに始まる。江戸・明治・昭和の御朱印も掲載。
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忌部神社

徳島県徳島市二軒屋町に鎮座する忌部神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。式内名神大社。明治4年国幣中社に列したが、社地論争に決着がつかないため、新たに現社地を選び、明治20年に遷座奉斎された。