北海道・東北地方の神社– category –
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土崎神明社 | 秋田県秋田市
土崎神明社は久保田(秋田)藩の藩港であった土崎港の総鎮守。秋田(安東)氏の居城であった湊城の跡地に鎮座する。7月に行われる例大祭は土崎港曳山まつりと称し、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。 正式名称 神明社〔しんめいしゃ〕 通称 土崎... -
樽前山神社 | 北海道苫小牧市
樽前山神社は苫小牧市の総鎮守。樽前山は苫小牧市と千歳市の境にある三重火山で、古くから霊山として信仰されてきた。明治8年(1875)樽前村から苫小牧の中心に奉遷、千歳・白老・勇払三郡の郷社・総鎮守とされた。平成4年(1992)市内高丘に新社殿を造営... -
住吉神社 | 北海道小樽市
住吉神社は小樽の総鎮守。元治元年(1864)函館八幡宮の神主・菊池重賢がオタルナイ・タカシマ両場所の鎮守として住吉大神を奉斎することを願い出、明治元年(1868)山ノ上町の弁天社に奉斎したことを創祀とする。明治4年(1871)量徳町に遷座、明治14年(... -
二本松神社 | 福島県二本松市
二本松神社は旧二本松藩領の総鎮守で、熊野宮と八幡宮を祀ることから江戸時代には御両社と称された。久安年間(1145~51)地頭の安達盛長が熊野大神を勧請したことを創祀とする。二本松城を築いた畠山(二本松)満泰が本丸に遷座、八幡大神を合祀したとい... -
福島稲荷神社 | 福島県福島市
福島稲荷神社は、永延元年(987)安倍晴明が奥州に下向した際、日頃尊崇する信太明神を勧請し、杉妻荘の鎮守として祀ったと伝えられる。ただし現在の神社の由緒では伊勢神宮の御祭神である豊受比売大神を勧請したとしている。江戸時代には福島城下の総鎮守... -
開成山大神宮 | 福島県郡山市
「東北のお伊勢さま」と称される開成山大神宮は、明治9年(1876)、荒れ果てた原野であった当地一帯の開拓にあたり、その精神的拠り所とするために伊勢神宮の御分霊を奉遷、創立された。明治天皇は同年6月、奥羽御巡幸の際に御親拝された。 正式名称 開成... -
安積国造神社 | 福島県郡山市
安積国造神社は、社伝によれば成務天皇5年(135)阿尺(安積)国造に任じられた比止禰命が赤木山に和久産巣日命と天湯津彦命を祀った。その四世の孫の止禰彦が比止禰命を合わせ祀り、国造神社と称するようになったという。江戸時代には二本松藩主・丹羽氏... -
伊佐須美神社 | 福島県大沼郡会津美里町
社伝によれば、崇神天皇の命により、四道将軍として北陸道に派遣された大毘古命と東海道に派遣された建沼河別命が会津で行き会った。そこで国土開拓の祖神である伊弉諾尊・伊弉冉尊を天津嶽に祀ったのが創祀とされる。陸奥国の二宮、会津の総鎮守として朝... -
日吉八幡神社 | 秋田県秋田市
日吉八幡神社は、平安時代後期に近江の日枝山王と石清水八幡を勧請したと伝えられる。久保田(秋田)藩主・佐竹氏は当社を篤く崇敬し、元和元年(1615)飯島から八橋狐森に、さらに寛文2年(1662)八橋の現社地に遷し、久保田城下の町人町である外町の総鎮... -
彌高神社 | 秋田県秋田市
彌高神社は国学四大人の一人・平田篤胤と、その門人で経世家・農学者の佐藤信淵を祀る。明治14年(1881)門人有志によって平田神社が創建され、明治42年(1909)佐藤信淵を合祀して彌高神社と改称した。大正5年(1916)千秋公園の現社地に遷座した。 正式...