正式名称 | 稲荷神社〔いなりじんじゃ〕 |
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御祭神 | 保食神 |
社格等 | 旧村社 |
鎮座地 | 東京都板橋区若木1-13-1 [Mapion|googlemap] |
【由緒概要】
旧別当・延命寺の火災で古記録が焼失したため、創建年代などについては不詳だが、稲荷渡〔とうかわたり〕と呼ばれた当地に稲荷大神が降臨し、中台村の鎮守として尊崇されたと伝えられる。
中台稲荷神社の御朱印
(1)平成19年拝受の御朱印。中央とその下の朱印はともに「神璽」。
(2)平成29年拝受の御朱印。朱印は平成19年のものと同じ。
中台稲荷神社について
名称 | 稲荷神社 |
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通称 | 中台稲荷神社 若木稲荷神社 |
御祭神 | 保食神〔うけもちのかみ〕 |
鎮座地 | 東京都板橋区若木一丁目13番1号 |
創建年代 | 不詳 |
社格等 | 旧村社 |
例祭 | 9月14日 |
神事・行事 | 1月1日/歳旦祭 1月14日/初神酒祭 2月3日/節分祭 2月上午の日/初午祭 3月24日/祈年祭 6月30日/大祓 11月24日/新嘗祭 12月31日/大祓・除夜祭 ※『平成「祭」データ』による |
御由緒
中台村の鎮守。旧別当は真言宗の双林山延命寺(中台3)だった。
延命寺の火災で当社に関する諸記録はほとんど焼失したため、創建年代などは詳らかでない。伝承によれば、志村峡田の三台の一・中台の稲荷渡〔とうかわたり〕と呼ばれた当地に稲荷大神が降臨し、中台の鎮守として尊崇されたという。寛文2年(1662)の水帳には境内除地380坪と記されている。
明治7年(1874)村社に列格した。
明治18年(1885)に奉納された「四季農耕図絵馬」は、当時のこの地域の生活を伝える資料として区の文化財に指定されている。
御神木のムクは高さ約25m、目通り約460cm、根回り約580cmで区の天然記念物。「稲荷越の大木」と呼ばれ、かつては中山道と川越街道を結ぶ間道の目印となり、白十字のしるしを掲げて航空路の目標としていたこともあるという。
写真帖
メモ
東武上板橋駅から歩いて5分ほど。若木小学校のそばに鎮座する。若木は昭和38年(1963)に中台から分離してできたが、その名は小学校の名に由来するそうだ。