一宮– tag –
各国の一宮及び論社、全国一宮会加盟神社(含む新一宮)
-
一宮神社 | 徳島県徳島市
一宮神社は往古の阿波国一宮で、式内名神大社・天石門別八倉比売神社の論社。神山町に鎮座する上一宮大粟神社の御分霊を国府近くに勧請し、下一宮と称したことを創祀とする。南北朝時代以降、一宮城主の一宮氏が大宮司として祭祀を司った。江戸時代には徳... -
伊太祁曽神社 | 和歌山県和歌山市
伊太祁曽神社は紀伊国一宮とされ、木の神・五十猛命を祀る。元は秋月の地に祀られていたが、垂仁天皇16年(B.C.14)日前神宮・國懸神宮に社地を譲り、山東(現在の伊太祈曽)に遷座したと伝えられる。御祭神の事績から木材関係者の信仰が篤く、また厄難除... -
居多神社 | 新潟県上越市
居多神社は越後国の一宮として尊崇された式内の古社である。国司や守護・上杉氏、守護代・長尾氏の崇敬を受け、江戸幕府からは朱印地100石を寄進された。越後国府に流罪となった親鸞聖人が参拝し、越後七不思議の一つ・片葉の葦の奇瑞が示されたことでも知... -
甲斐国一宮浅間神社 | 山梨県笛吹市
甲斐国一宮・浅間神社は、垂仁天皇の御代、境外摂社・山宮神社のある神山の麓に鎮祭されたと伝えられる。貞観7年(865)現社地に遷座して官社とされ、延喜の制では名神大社に列した。甲斐国一宮として武田氏や徳川氏の崇敬篤く、明治4年(1871)には国幣中... -
志波彦神社・鹽竈神社 | 宮城県塩竃市
鹽竈神社(塩竃神社)は、古くから東北鎮護・陸奥国一宮として朝野の深い崇敬を受け、江戸時代には仙台藩主伊達氏が大神主を務めた。志波彦神社は、元は宮城郡岩切(現在の仙台市宮城野区)に鎮座し、延喜式では名神大社に列したが、中世以降衰微した。明治4年... -
大山祇神社 | 愛媛県今治市
大山祇神社は伊予国一宮で、日本総鎮守と称される。社伝によれば、小千命が神武天皇の東征に先立って四国に渡り、芸予諸島の要衝である大三島に大山積神を祀ったとされる。古くから朝廷や武将から崇敬された。武具類を中心として多数の国宝・重要文化財を... -
大麻比古神社 | 徳島県鳴門市
大麻比古神社は、神武天皇の御代、阿波国に入った天富命が太祖・天太玉命を守護神として祀ったことを創祀とする。中世には阿波国一宮とされ、江戸時代には藩主・蜂須賀氏の崇敬を受けて阿波国・淡路国の総鎮守とされた。古くから方除け・厄除け・交通安全... -
八槻都々古別神社 | 福島県東白川郡棚倉町
八槻都都古別神社は日本武尊が東征の際、建鉾山に鉾を建て、味耜高彦根命を祀ったことに始まると伝えられる。陸奥国一宮・式内名神大社の都都古別神社(都々古別神社)の論社。同じく論社に馬場都都古和氣神社がある。由緒もほぼ共通で、元々一体であった... -
丹生都比賣神社 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町
丹生都比売神社は天野大社とも称し、全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社である。約1700年前に創建されたと伝えられる。弘法大師は高野山の地主神・真言密教の守護神とし、山上の伽藍に勧請した。元寇に際して霊験を現し、幕府より社領を寄進... -
賀茂御祖神社(下鴨神社)| 京都市左京区
賀茂御祖神社(下鴨神社)は、賀茂別雷神社(上賀茂神社)と合わせて賀茂社と呼ばれ、奈良時代以前から中央にも知られる山城国の大社であった。特に特に平安遷都の後は皇城鎮護の社として伊勢神宮に次ぐ崇敬を受けた。二十二社の第三位、山城国一宮。境内...
12