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高木神社 | 東京都墨田区

高木神社

旧寺島新田の鎮守で、社伝によれば応仁2年(1468)の創建という。古くは第六天社と称し、正圓寺が別当であったが、明治初年の神仏分離により独立し、高木神社と改称した。現在の社殿は昭和43年(1968)に改築されたものである。

正式名称 高木神社〔たかぎじんじゃ〕
御祭神 高皇産霊神
社格等 旧村社
鎮座地 東京都墨田区押上2-37-9 [Mapion|googlemap]
墨田区の神社
東京都墨田区の神社の御朱印。牛嶋神社・白鬚神社・三囲神社・秋葉神社・飛木稲荷神社・隅田稲荷神社・江島杉山神社・小村井香取神社・葛西川白鬚神社・隅田川神社・高木神社・三輪里稲荷神社・五柱稲荷神社
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御朱印

  • 高木神社の御朱印

    (1)

  • 高木神社の御朱印

    (2)

(1)平成17年拝受の御朱印。中央の朱印は「高木神社」。右上は七曜の神紋、左下は「高木神社社務所印」。

(2)平成24年拝受の御朱印。中央の朱印は「高木神社」、右上は七曜の神紋だが、平成17年のものとはサイズが違っている。左下は「高木神社社務所印」。

御由緒

高木神社は旧寺島新田の鎮守。社伝によれば応仁2年(1468)の創建とされる。江戸時代以前は第六天社と称し、別当は隣接する海福山正圓寺だった。明治の神仏分離により独立し、高木神社と改称した。

明治35年(1902)拝殿改築、その後、神楽殿や社務所などを新築した。昭和15年(1940)村社に昇格するが、昭和20年(1945)3月の空襲により本殿・拝殿以外の建物をすべて焼失した。

その旧社殿も老朽化したため、昭和43年(1968)権現造の現社殿を造営。昭和61年(1986)には神楽殿を改築した。

写真帖

  • 鳥居

    鳥居

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 手水舎

    手水舎

  • 山玉向島講社の碑

    山玉向島講社の碑

  • 神号碑

    神号碑

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

メモ

東京スカイツリーにほど近い住宅地に鎮座する。境内はそれほど広くないが、社殿や神楽殿、神輿庫、社務所などがコンパクトに収まっているという印象。鳥居は立派なもので、前の通りが狭いために正面からでは写真に収まらない。
初めて参拝したときの印象では、あまり御朱印の授与に慣れているという感じではなかったが、親切丁寧な対応の上、境内から辞去しようとしたときにわざわざ追いかけてきて暦をいただくなど、非常に印象のよい神社として記憶に残った。2度目に御朱印をいただいたときは、ずいぶん御朱印授与も手慣れた感じだったが、親切丁寧な対応は変わっていなかった。

高木神社の概要

名称 高木神社
旧称 第六天社
御祭神 高皇産霊神〔たかみむすびのかみ〕
鎮座地 東京都墨田区押上二丁目37番9号
創建年代 応仁2年(1468)
社格等 旧村社
例祭 6月第1土・日曜日
神事・行事 1月1日/歳旦祭
2月節分/節分祭
2月17日/祈年祭
6月30日/大祓式
11月15日/七五三祭
11月23日/新嘗祭
12月31日/大祓式

交通アクセス

□東武伊勢崎線「曳舟駅」より徒歩5分
□京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩7分
□東京メトロ半蔵門線・都営浅草線「押上駅」より徒歩7分

東都神社御朱印集
東京の神社400社以上の御朱印や由緒などの紹介。珍しい江戸時代から昭和戦前までの御朱印も掲載。
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