こまいぬ@御朱印研究家

愛媛県の神社

大洲神社

愛媛県大洲市大洲神楽山に鎮座する大洲神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。元は太郎宮と称し、元弘元年(1331)宇都宮豊房が大洲城を築いたとき、城内鎮守として下野国の宇都宮二荒山神社から勧請したことを創祀とする。大正3年(1914)久米神社・恵比須神社を合祀、大洲神社と改称した。
豊島区の神社

染井稲荷神社

東京都豊島区駒込に鎮座する染井稲荷神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。ソメイヨシノ発祥の地として知られる上駒込村染井の鎮守。もともと染井は一村で、その名は染井稲荷の御手洗であった染井という泉に因むという。江戸時代は植木屋が集住する園芸の中心地であった。
豊島区の神社

朝日山王宮 日枝神社(駒込日枝神社)

東京都豊島区駒込に鎮座する日枝神社(駒込日枝神社、朝日山王宮)の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。慶長年間(1596~1615)以前の創建で、社地の東が開けて朝日が耀くことから朝日山王宮と呼ばれた。かつては眼下に田畑が広がる景勝の地で、歌人や俳人がたびたび神主宅に集まって雅宴を開いたという。
西多摩地域の神社

奥氷川神社

東京都西多摩郡奥多摩町氷川に鎮座する奥氷川神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。无邪志の国造となった出雲臣が祖神・氷川神を祀り、これが所沢の中氷川神社を経て大宮の氷川神社に遷されたとする説があり、武蔵の氷川神社の起源、あるいは氷川神社・中氷川神社と合わせて武蔵三氷川と称することがある。
昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(5)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、終盤の24ヶ所分を紹介する。阿波国23ヶ所と土佐国1ヶ所で、そのうち22ヶ所は四国八十八ヶ所の札所である。
昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(4)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、播磨・美作・備前・備中・讃岐東部の寺社24ヶ所。大きな寺社が少なく、当時の六十六部がどういう寺社を参拝したかがよくわかる構成となっている。
昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(3)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、山城から丹波、摂津北部、淡路、播磨の25ヶ所。西国三十三所の札所をはじめ、仁和寺や北野天満宮、廣田神社、伊弉諾神宮など有名寺社を多数収める。
昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(2)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、近江と山城(主に京都)の寺社24ヶ所。日吉大社、比叡山、鞍馬寺、上賀茂神社、百万遍知恩寺、知恩院、祇園社(八坂神社)など有名の寺社の納経を多数収める。
昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(1)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、河内・大和・山城の寺社23ヶ所。枚岡神社・大峯山寺・長谷寺・大神神社・法隆寺・東大寺・春日大社・興福寺南円堂など有名な寺社の納経を多数収めている。
北海道・東北地方の神社

札幌 三吉神社

札幌市中央区南1条西8丁目に鎮座する三吉神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。明治11年(1878)秋田県の出身者が故郷の太平山三吉神社の御分霊を祀ったことに始まる。昭和5年(1930)県社に昇格。当時、札幌市の氏神として例祭は人気を集めたという。戦前の御朱印も掲載。