四国八十八ヶ所

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第73番 我拝師山 出釈迦寺

四国第73番札所・出釈迦寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市吉原町。本尊:釈迦如来、開基:弘法大師。大師が幼少のとき、衆生救済の誓願を立てて我拝師山の捨身ヶ嶽から身を投じると、釈迦如来が現れて「一生成仏」と告げたという。江戸・明治の納経も掲載。
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第72番 我拝師山 曼荼羅寺

四国第72番札所・曼荼羅寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市吉原町。本尊:大日如来、開基:弘法大師。寺伝によれば推古天皇4年(596)佐伯氏の氏寺として建立されたという。弘法大師が塔から持ち帰った曼荼羅を安置し、曼荼羅寺と改めた。江戸・明治の納経も掲載。
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第71番 剣五山 弥谷寺

四国第71番札所・弥谷寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市三野町大見。本尊・千手観世音菩薩、開基:行基菩薩。少年時代の弘法大師が学問に励んだと伝えられる。古くから霊山として信仰され、多くの石仏や磨崖仏が残る。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第70番 七宝山 本山寺

四国第70番札所・本山寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市豊中町本山。本尊:馬頭観世音菩薩、開基:弘法大師。平城天皇の勅願により開かれたと伝えられる。国宝の本堂、重要文化財の仁王門を初め文化財も多い。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第69番 七宝山 観音寺

四国第69番札所・観音寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県観音寺市八幡町。本尊・聖観世音菩薩、開基・日証上人。寺伝によれば大宝3年(703)日証上人が琴弾八幡宮(旧68番札所)の別当として開創した。貴重な江戸時代・明治時代の納経も掲載。
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第68番 七宝山 神恵院

四国第68番札所・神恵院の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県観音寺市八幡町。本尊:阿弥陀如来、開基:日証上人。旧札所は琴弾八幡宮で、神恵院観音寺が別当であった。神仏分離後、本地仏が観音寺西金堂に遷され、一境内二札所となった。江戸・明治の納経も掲載。
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第67番 小松尾山 大興寺(小松尾寺)

四国第67番札所・大興寺(小松尾寺)の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市山本町辻。本尊:薬師如来、開基:弘法大師。かつては天台・真言二宗兼学の寺であったため、今も大師堂が二つあり、それぞれ弘法大師と天台大師を祀る。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第66番 巨鼇山 雲辺寺

四国第66番札所・雲辺寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県三好市池田町白地。本尊:千手観世音菩薩、開基:弘法大師。標高911m、四国八十八ヶ所中もっとも高いところにある札所。徳島県にあるが、讃岐の関所寺とされる。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第65番 由霊山 三角寺

四国第65番札所・三角寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。愛媛県四国中央市金田町三角寺。本尊:十一面観世音菩薩、開基:行基菩薩。寺号は弘法大師が三角の護摩壇を築き、降伏護摩を修したことに因むという。子宝杓子の信仰でも知られる。江戸・明治の納経も掲載。
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第64番 石鈇山 前神寺

四国64番札所・前神寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。愛媛県西条市洲之内.本尊:阿弥陀如来、開基:役行者。弘法大師が修行した西日本最高峰・石鎚山の別当寺。神仏習合の霊場であったが、現在は前神寺と石鎚神社に分かれている。貴重な江戸・明治の納経も掲載。