愛媛県の神社– category –
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愛媛県の神社
吹揚神社 | 愛媛県今治市
吹揚神社は明治5年(1872)今治城下に鎮座していた神明宮、蔵敷八幡宮、美保神社(夷子宮)、厳島神社を合祀し、旧今治城本丸跡に社殿を造営したことに始まる。社号は今治城の別名・吹揚城に因む。後に藤堂高虎、久松定房を配祀した。昭和13年(1938)に社... -
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石岡神社 | 愛媛県西条市
石岡神社は石岡八幡宮とも称し、祭ヶ岡と呼ばれる岡の上に鎮座する。神功皇后が三韓征伐の帰途、武内宿禰とともに皇子を奉じてこの岡に上陸し、天神地祇を祀った。その後、宇佐八幡より八幡神を勧請したと伝えられる。西条藩祈願所六社の一。旧別当は四国... -
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大洲神社 | 愛媛県大洲市
大洲神社は大洲城下の東、肱川畔の神楽山に鎮座する。古くは太郎宮と称し、元弘元年(1331)宇都宮豊房が大洲城を築いた際、城内の鎮守として宇都宮二荒山神社より勧請したことに始まる。以後、歴代領主の崇敬を受けた。大正3年(1914)久米神社と恵比須神... -
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日尾八幡神社 | 愛媛県松山市
日尾八幡神社は、天平勝宝4年(752)孝謙天皇の勅により宇佐八幡宮より御分霊を勧請し、久米八幡宮と称したと伝えられる。旧別当は四国49番浄土寺で、文治年間(1185~90)源頼朝が再興、承久年間(1219~22)河野通信が社殿の改築を行った。松山八社八幡... -
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雄郡神社 | 愛媛県松山市
雄郡神社は、天宇受売命を奉斎したことに始まるというが、その年代は不詳である。用明天皇元年(586)宇佐八幡より八幡三神を勧請した。元慶2年(878)神階従五位下を授けられ、延久5年(1073)正八幡宮と改称した。近世は松山藩主となった加藤嘉明や松平... -
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浮嶋神社 | 愛媛県東温市
浮嶋神社は『三代実録』にその名が見える国史見在社であり、浮嶋神(可美葦牙彦舅尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊)を祀ったことに始まると伝えられる。後に越智益躬が三島神を合祀した。南北朝時代には当地に滞在した満良親王・懐良親王・長慶天皇や後南朝の忠義... -
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伊豫稲荷神社 | 愛媛県伊予市
伊豫稲荷神社は、弘仁年間(810~23)伊予国司により山城国の伏見稲荷大社から勧請され、石田郷(後の山崎庄)の総鎮守とされたと伝えられる。武門の崇敬が篤く、河野氏や大洲・新谷両藩主などの祈願所とされた。享和2年(1802)朝廷より正一位を賜り、以... -
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石清水八幡神社 | 愛媛県今治市
石清水八幡神社は、貞観元年(859)河野深躬により勝岡に勧請され、勝岡八幡宮と称された。永承年間(1746~53)源頼義が、山城国の男山によく似た現社地に、石清水八幡宮に倣って社殿を造営し、石清水八幡宮と改称した。伊予国の一国一社八幡宮で、江戸時... -
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宇和津彦神社 | 愛媛県宇和島市
宇和津彦神社は宇和島城下の総鎮守で、古くより当地方の一宮として崇められ、江戸時代以前は一宮大明神と称されていた。御祭神の宇和津彦命は景行天皇の皇子で宇和別の祖・国乳別命のこととされる。創建年代は不詳だが、仁和元年(885)従五位下を奉授され... -
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南豫護國神社 | 愛媛県宇和島市
南豫護国神社は、大正3年(1914)宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗と5代藩主・村候、7代藩主・宗紀、8代藩主・宗城を御祭神として創建された。当時は宇和島城の別名である鶴島城に因み、鶴島神社と称していた。昭和20年(1945)に戦災で焼失、戦後の再建に際...