
本居宣長ノ宮
本居宣長ノ宮は、江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。明治8年(1875)山室村(松阪市山室町)の本居宣長の奥津城(墓)のかたわらに社殿を建...
本居宣長ノ宮は、江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。明治8年(1875)山室村(松阪市山室町)の本居宣長の奥津城(墓)のかたわらに社殿を建...
多度大社の創建年代は不詳だが、神代の古に遡るであろうという。雄略天皇の御代(457~79)に社殿が造営され、天平宝字7年(763)満願禅...
猿田彦神社は、倭姫命をこの地に迎えた大田命の子孫で神宮に玉串大内人として奉仕した宇治土公氏が、その祖神・猿田彦大神と大田命を私邸内に祀っ...
二見興玉神社は二見浦の立石崎に鎮座しており、倭姫命により沖合約700mにある猿田彦大神ゆかりの「興玉神石」の遙拝所とされたことを起原...
月夜見宮は豊受大神宮(外宮)の別宮で、天照大御神の弟神・月夜見尊とその荒御魂を祀る。外宮の別宮では唯一、外宮の宮域外にある。延喜式の「太...
倭姫宮は、皇大神宮(内宮)の別宮である。垂仁天皇の御代、倭姫命は天照大御神を奉戴して諸国を巡り、五十鈴川の畔に鎮め祀った。さらに祭祀や神...
伊雑宮は皇大神宮の別宮。垂仁天皇の御代、皇大神宮が五十鈴川の畔に鎮座すると、倭姫命は天照大御神の神饌を採るための御贄地を求めて志摩国...
瀧原宮は皇大神宮(内宮)の別宮で、垂仁天皇の御代、古くから「遙宮〔とおのみや〕」として崇敬されている。天照大御神を奉戴した倭姫命が磯宮か...
月讀宮は、皇大神宮(内宮)の別宮。同一境内に四つの別宮が並んでいる。延暦23年(804)の『大神宮儀式帳』によれば四つの宮が一つの瑞垣内...
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)は、雄略天皇22年(478)天皇が天照大御神の夢告を受け、丹波国より御饌都神として豊受大御神を迎えたと伝えられ...