府県社

旧社格における府県社。

中四国の神社

大御和神社

徳島県徳島市国府町府中に鎮座する大御和神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。江戸時代以前は印鑰大明神と称され、国司の印と国衙の倉の鍵(鑰)を保管、安全を祈願する神社として歴代国司の崇敬を受けたという。延喜の制では小社に列し、江戸時代には名方郡十二社の一社に数えられた。
愛媛県の神社

石岡神社

愛媛県西条市氷見に鎮座する石岡神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。社伝によれば、神功皇后が三韓征伐より凱旋した際、当地に上陸して天神地祇を祀ったと伝えられる。その後、宇佐神宮より八幡神を勧請したことを創祀とすると伝えられる。西条地方の秋祭りに登場するだんじり発祥の地としても知られる。
愛媛県の神社

大洲神社

愛媛県大洲市大洲神楽山に鎮座する大洲神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。元は太郎宮と称し、元弘元年(1331)宇都宮豊房が大洲城を築いたとき、城内鎮守として下野国の宇都宮二荒山神社から勧請したことを創祀とする。大正3年(1914)久米神社・恵比須神社を合祀、大洲神社と改称した。
北海道・東北地方の神社

札幌 三吉神社

札幌市中央区南1条西8丁目に鎮座する三吉神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。明治11年(1878)秋田県の出身者が故郷の太平山三吉神社の御分霊を祀ったことに始まる。昭和5年(1930)県社に昇格。当時、札幌市の氏神として例祭は人気を集めたという。戦前の御朱印も掲載。
北海道・東北地方の神社

永山神社

北海道旭川市永山に鎮座する永山神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。明治24年(1891)永山地区に入植した岡山出身の屯田兵が故郷の氏神様の御分霊を奉斎したことに始まる。大正9年(1920)屯田兵の父と呼ばれ、永山地区の開祖ともいうべき永山武四郎を配祀した。
北海道・東北地方の神社

十勝神社

北海道広尾郡広尾町茂寄に鎮座する十勝神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。十勝地方最古の神社で、十勝国一ノ宮を称する。江戸時代には刀勝大明神、戸賀智明神社などと呼ばれた。明治8年(1875)祭神を大綿津見神とし、社号を十勝神社と改めた。戦前の御朱印も掲載。
愛媛県の神社

日尾八幡神社

愛媛県松山市南久米町に鎮座する日尾八幡神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。孝謙天皇の勅により宇佐八幡宮より御分霊を勧請し、久米八幡宮と号したと伝えられる。松山八社八幡の第三番で、河野氏や加藤嘉明、松山藩主久松氏など歴代領主の崇敬を受けた。
京都府の神社

離宮八幡宮

京都府乙訓郡大山崎町大山崎に鎮座する離宮八幡宮の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介。行教上人が宇佐より勧請した八幡大神を河陽離宮跡に奉斎したことを起源する石清水八幡宮の元宮。中世には諸国の油座を統括し、油の神様として名高い。
中四国の神社

一宮神社(徳島)

徳島県徳島市一宮町に鎮座する一宮神社の御朱印、由緒(歴史)、アクセスなどの紹介と考察。四国八十八ヶ所の元13番札所(現在の札所は旧別当の大日寺)。式内名神大社・天石門別八倉比売神社の論社で、古くは阿波国一宮だったとされる。江戸・明治の御朱印も掲載。
三重県の神社

本居宣長ノ宮

三重県松阪市殿町に鎮座する本居宣長ノ宮の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。旧称・本居神社。明治8年(1875)創建、大正4年(1915)現在地に遷座。戦前の御朱印も掲載。