港区の神社– category –
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港区の神社
タワー大神宮 | 東京都港区
タワー大神宮は幸稲荷神社の境外末社。昭和52年(1977)7月11日、東京タワー創立20周年を記念し、事業の繁栄と来塔者の安全を祈願して創建された。伊勢神宮より御分霊を迎え、大展望台の2階部分に奉斎されている。東京23区で最も高いところにある神社であ... -
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讃岐小白稲荷神社 | 東京都港区
讃岐稲荷は、もともと高松藩松平家の下屋敷の邸内社で、後に芝新網町の住民に開放されたと伝えられる。明治3年(1870)鉄道の敷設に伴い現社地に遷座する。さらに昭和13年(1938)隣接して鎮座していた小白稲荷神社を合祀し、讃岐小白稲荷神社となった。 ... -
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神道大教院 | 東京都港区
神道大教院は教派神道十三派の一・神道大教の本宮。明治5年(1872)大教宣布の詔に基づいて開設された大教院を起源とする。同8年(1875)神仏合同の大教院は解散するが、神道の布教機関として神道事務局が発足し、大教院は神道大教院と改められて神道の講... -
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飯倉熊野神社 | 東京都港区
飯倉熊野神社の創建については不詳だが、養老年間(717~724)芝の海岸に勧請され、その後現社地に遷座したとも、応永年間(1394~1428)慶祚阿闍梨が熊野三山を勧請したとも伝えられる。文明年間(1469~87)太田道灌により再興された。明治21年(1888)... -
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鹽竈神社 | 東京都港区
新橋の鹽竈神社は元禄8年(1695)仙台藩主・伊達綱村が陸奥国一宮・鹽竈神社の御分霊を汐留の江戸上屋敷内に勧請したことに始まる。安政3年(1856)伊達慶邦により中屋敷(現社地)に遷された。一般の参拝も許されるようになり、安産の神として広く信仰を... -
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出雲大社 東京分祠 | 東京都港区
出雲大社東京分祠は、縁結びで知られる出雲大社(島根県出雲市)の分祠。明治16年(1883)麹町区上二番町にあった神道大社教(現在の出雲大社教)東京出張所内の神殿として奉斎されたことに始まる。同22年(1899)麻布区材木町に遷座。昭和20年(1945)戦... -
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芝東照宮 | 東京都港区
芝東照宮は増上寺に設けられた徳川家康の霊廟「安国殿」を起源とする。元和2年(1616)4月、徳川家康が薨去すると、遺言により葬儀は増上寺で行われた。翌元和3年(1617)本堂裏の丸山に家康を祀る廟が完成し、御神体として家康が60歳の時、自ら命じて造ら... -
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御穂鹿嶋神社 | 東京都港区
御穂鹿嶋神社は、本芝両社と称されていた御穂神社と鹿嶋神社を平成17年(2005)合祀したもので、翌平成18年(2006)旧鹿嶋神社境内に新社殿が完成した。御穂神社は、後醍醐帝に諫言するも容れられず、当地に隠棲した藤原藤房卿を祀るとも、駿河国三保から... -
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亀塚稲荷神社 | 東京都港区
亀塚稲荷神社の創建年代は不詳だが、『更級日記』に見える竹芝伝説に関わる伝承がある。竹芝の衛士の屋敷(亀塚公園・済海寺のあたり)にあった酒壺の下に白い霊亀が住み着き、人々が神として祀ったところ非常に霊験があった。ある大雨の翌朝、酒壺も亀も... -
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三田春日神社 | 東京都港区
三田春日神社は、天徳2年(958)武蔵の国司・藤原正房が藤原氏の祖神・天児屋根命を荏原郡三田邑に奉斎したことに始まると伝えられる。天文年間(1544~55)現社地に遷座した。江戸時代は御府内唯一の春日社として、徳川将軍家や諸大名から崇敬されたとい...