練馬区の神社– category –
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練馬白山神社 | 東京都練馬区
練馬白山神社は火災で旧記等が焼失したため創建年代は不明であるが、境内の大ケヤキの推定樹齢や境内に隣接する土地から発見された板碑などから弘安4年(1281)以前の鎮座であろうという。2本の大ケヤキは推定樹齢約900年。源義家が戦勝祈願のために植えた... -
大泉氷川神社 | 東京都練馬区
大泉氷川神社の創建年代は不詳だが、文永年間(1264~75)の鎮座という伝承がある。大宮の氷川神社から御分霊を勧請し、新座郡橋戸村の鎮守としたという。境内社の稲荷神社は江戸時代に橋戸村を領していた伊賀衆の守護神で、明治になって氷川神社境内に遷... -
練馬大鳥神社 | 東京都練馬区
練馬大鳥神社は正保2年(1645)中新井村に3羽の鶴が飛んできたので瑞祥として保護し、鶴が死んだ後、祠を建てて祀ったことに始まる。その後、現在地に社殿を建立し、和泉国一宮の大鳥神社から御分霊を勧請したと伝えられる。 正式名称 練馬大鳥神社〔ねり... -
豊玉氷川神社 | 東京都練馬区
豊玉氷川神社は中荒井村(中荒井村)の鎮守で、創建年代は不詳だが、当初は天満宮(境内社の北野天満神社)、次は牛頭天王(同じく須賀神社)が主神であったという。その後、大宮の武蔵国一宮・氷川神社から御分霊を勧請し、主神としたと伝えられる。 正式... -
氷川神社(大氷川)| 東京都練馬区
氷川台の氷川神社は長禄元年(1457)渋川義鏡が古河公方・足利成氏との戦いに向かう途中、石神井川近くのお浜井戸で須佐之男尊を祀り、戦勝を祈願したことに始まる。文明9年(1477)江古田の合戦の兵火により社殿等を焼失。延享年間(1744~48)現在地に遷... -
武蔵野稲荷神社 | 東京都練馬区
武蔵野稲荷神社は明治から昭和戦前にかけて「練馬のお稲荷さん」と呼ばれ、民間信仰の社として病気治しや加持祈祷を行っていた。第二次大戦による混乱と主宰者の死により衰退するが、天理教の流れを汲む日の本神誠講が引き継いだ。昭和43年(1968)神社本... -
茅原浅間神社(江古田浅間神社)| 東京都練馬区
茅原浅間神社は東新町氷川神社(板橋区)の境外末社で、承平元年(931)の創建と伝えられる。境内の富士塚(江古田富士)は天保10年(1839)小竹丸祓講によって築造されたもの。昭和54年(1979)国の重要有形民俗文化財に指定された。 正式名称 浅間神社〔... -
大泉天神 北野神社 | 東京都練馬区
北野神社は土支田村の鎮守で、江戸時代以前は三十番神社といった。明治の神仏分離で三十番神を祀ることが禁じられたため、三十番神のうち北野大明神(菅原道真公)のみを祭神とした。残りの神像は旧別当の妙延寺に遷し、社号も北野神社と改めた。 正式名称... -
石神井氷川神社 | 東京都練馬区
石神井氷川神社は応永年間(1394~1428)豊嶋氏が石神井城内に武蔵国一宮・氷川神社の御分霊を勧請し、守護神として祀ったことを起源とする。文明9年(1477)太田道灌により石神井城が落城、豊嶋氏は没落したが、その後も石神井郷の総鎮守として地域の人々... -
天祖若宮八幡宮 | 東京都練馬区
天祖若宮八幡宮は、昭和49年(1974)天祖神社と若宮八幡宮を合祀したものである。天祖神社は関村の鎮守で創建年代は不詳。江戸時代は三十番神社といったが、明治の神仏分離により天祖神社となった。若宮八幡宮は奈良時代、武蔵関塞の守護神として祀られ、...
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