豊島区の神社

豊島区の神社

染井稲荷神社

東京都豊島区駒込に鎮座する染井稲荷神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。ソメイヨシノ発祥の地として知られる上駒込村染井の鎮守。もともと染井は一村で、その名は染井稲荷の御手洗であった染井という泉に因むという。江戸時代は植木屋が集住する園芸の中心地であった。
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朝日山王宮 日枝神社(駒込日枝神社)

東京都豊島区駒込に鎮座する日枝神社(駒込日枝神社、朝日山王宮)の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。慶長年間(1596~1615)以前の創建で、社地の東が開けて朝日が耀くことから朝日山王宮と呼ばれた。かつては眼下に田畑が広がる景勝の地で、歌人や俳人がたびたび神主宅に集まって雅宴を開いたという。
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巣鴨猿田彦大神庚申堂

東京都豊島区巣鴨に鎮座する巣鴨猿田彦大神庚申堂(巣鴨庚申堂)の御朱印、由緒などの紹介。文亀2年(1502)この地に庚申塔をこの地に建てたことに始まる。明暦3年(1657)材木が倒れて砕けたため、新しく建立されたのが現在の庚申塔である。
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大國神社(駒込)

天明3年(1783)大島家の先祖が現社地に勧請したことに始まる。以来、11代将軍徳川家斉をはじめ、武士から町人まで広く信仰を集めたという。明治12年(1879)崇敬者の大総代であった細川潤次郎男爵の協力で神社としての体裁を整えた。 豊島区の...
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駒込妙義神社

日本武尊が東征の折に陣を敷いた地に、白雉2年(651)神社を建立して尊を祀ったと伝えられる。太田道灌は文明3年(1471)の古河公方・足利成氏との戦いに際して戦勝を祈願し、見事に勝利を収めた。その後の豊島泰経や千葉孝胤との戦いでも当社に祈願...
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雑司が谷大鳥神社

元は鷺明神と称し、雑司が谷鬼子母神の境内に鎮座していた。正徳2年(1712)松江藩主松平公が鷺明神に祈禱して嫡男の疱瘡が快癒したことから、雑司が谷鬼子母神の境内に祀ったという。明治の神仏分離で独立し、大鳥神社と号するようになった。 豊島区の...
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池袋氷川神社

創建年代などは不詳だが、天正年間(1573~93)という説もある。大宮の氷川神社からの勧請とされ、古くから池袋村の鎮守として崇敬された。明治17年(1884)板橋大火で類焼、昭和20年(1945)には戦災で再び焼失したが、その都度再建された...
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大塚天祖神社

巣鴨村の総鎮守。元亨年間(1321~24)巣鴨の鎮護のために祀られたという。江戸時代には鬼子母神信仰の高まりから十羅刹女神を併せ祀り、十羅刹社と呼ばれていた。明治の神仏分離により神明宮と復称、十羅刹女神は福蔵寺(後に東福寺に合併)に遷された...
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子安稲荷神社

社伝によれば天正年間(1573~92)以前より祀られていた。徳川家康の家臣で当地を領した斎藤惣左衛門がお告げを受け、荒れ果てていた当社を再興したと伝えられる。正徳5年(1715)このあたりで疫病が流行ったが、当社の霊験で多くの子どもたちが救...
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池袋御嶽神社

御鎮座の年代は不詳だが、天正年間(1573~93)創建、貞享4年(1687)社殿造営という伝承がある。江戸時代は三嶽社と称していた。明治以降は池袋氷川神社の末社となっていたが、昭和10年(1935)に奉賛会が結成されて境内・社殿を整備、同1...