神楽坂若宮八幡神社

神楽坂若宮八幡神社

神楽坂若宮八幡神社は、文治5年(1189)源頼朝が奥州征伐の際に当地で戦勝を祈願、凱旋の後、社殿を建立して鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請したことに始まると伝えられる。文明年間(1469~87)太田道灌が再興し、江戸城の鎮護としたという。

正式名称 神楽坂若宮八幡神社〔かぐらざか わかみやはちまんじんじゃ〕
御祭神 仁徳天皇 〈合祀〉応神天皇
社格等 旧村社
鎮座地 東京都新宿区若宮町18 [Mapion|googlemap]
最寄り駅 飯田橋(JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線)
牛込神楽坂(都営大江戸線)
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御由緒

神楽坂若宮八幡神社は若宮町に鎮座する。若宮町の名は当社に由来する。

安政年間の火災で旧記が消失したため詳しい由緒は不明だが、社伝によれば、源頼朝が奥州藤原氏の征伐に向かう際、当地で下馬し、戦勝祈願を行った。奥州平定の後、社殿を建立し、鎌倉鶴岡の若宮八幡宮の御分霊を勧請した。当初は仁徳天皇(若宮)を祀っていたが、後に応神天皇が祀られるようになったと伝えられる。

文明年間(1469~87)太田道灌が江戸城の鎮護として再興し、江戸城に相対して社殿を造営した。『江戸砂子』によれば、文明の頃は大社で神領などもあり、社殿も美麗であったという。

別当は天台宗の光明山普門院であったが、明治の神仏分離に際し、復飾して神職となった。

昭和20年(1945)空襲で社殿が焼失、同22年(1947)仮殿を設け、同37年(1962)再建された。現在の社殿は平成11年(1999)に新築されたものである。

大正10年の『牛込町誌(神楽町及若宮町之部)』には、「不可思議の銀杏」という記事が掲載されている。

■不可思議の銀杏
当時、若宮八幡神社の境内には銀杏の大木があったが、かつて一度も実をつけたことがなかったという。ところが明治21年(1888)久しく中断していた氏子祭を町内有志が再興し、盛大に祭礼を催したところ、不思議にも銀杏が多数の見事な実をつけた。これによって氏子や近郷の信仰を集め、以来、氏子祭を絶やすことがなく、銀杏も毎年実を結ぶという(※現存していないと思われる)。

御朱印

  • 神楽坂若宮八幡神社の御朱印

平成17年に拝受した御朱印。揮毫、朱印ともに「神楽坂若宮八幡神社」。

写真帖

  • 鳥居

    鳥居

  • 手水舎

    手水舎

  • 境内社

    稲荷神社

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

メモ

神楽坂から少し入ったところに鎮座する。外堀通りからは若宮坂(正式には庾嶺坂、別名・新坂、行人坂等、あるいは幽霊坂とも)を登り切ったあたり。交差点に面した細長い境内に、社殿と社務所が並ぶ。落ち着いた印象の社殿である。

神楽坂若宮八幡神社の概要

名称 神楽坂若宮八幡神社
旧称 若宮八幡宮 八幡神社 若宮八幡神社
御祭神 仁徳天皇〔にんとくてんのう〕
〈合祀〉
応神天皇〔おうじんてんのう〕
鎮座地 東京都新宿区若宮町18番地
創建年代 文治5年(1189)
社格等 旧村社
例祭 9月14日・15日
神事・行事 1月1日/歳旦祭
1月15日/中祭
2月3日/節分祭
6月30日/大祓式
12月31日/大祓式

交通アクセス

□東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅」より徒歩5分
□JR総武線「飯田橋駅」より徒歩約7分
□東京メトロ東西線「飯田橋駅」より徒歩約9分
□都営大江戸線「牛込神楽坂駅」より徒歩約6分


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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