小谷野神社

小谷野神社

小谷野神社は小谷野村の鎮守で、元は稲荷神社と称した。元禄10年(1697)の「西葛西領小谷野村検地水帳」に稲荷社が見えることから、それ以前の鎮座と考えられている。昭和43年(1968)住居表示制度の実施で小谷野の地名がなくなることになったため、小谷野神社と改称した。

正式名称 小谷野神社〔こやのじんじゃ〕
御祭神 宇迦之御魂神
社格等 旧無格社
鎮座地 東京都葛飾区堀切4-33-17 [Mapion|googlemap]
最寄り駅 堀切菖蒲園(京成本線)
堀切(東武スカイツリーライン)
バス停:堀切四丁目
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御由緒

小谷野神社は、葛飾郡小谷野村の鎮守で、元は稲荷神社と称していた。江戸時代には真言宗の明王山宝性寺が別当を務めていた。

小谷野村は、正保の頃(1645~48)は柳原村と一体で、『武蔵田園簿』には小谷野柳原村とある。『新編武蔵風土記稿』によれば、小谷野村と柳原村の分村は元禄10年(1697)の検地の頃とされる。

柳原村の項にも鎮守として稲荷社が記されているので(現在の柳原稲荷神社)、分村の際にそれぞれ稲荷社を建立し、鎮守としたのであろうという。ただし、元禄10年の「西葛西領小谷野村検地水帳」に稲荷社が見えることから、この時にはすでに鎮座していたようだ。

昭和43年(1968)住居表示制度の実施で小谷野の地名が消失することになったため、社号を「小谷野神社」と改め、その名を残すこととした。

昭和47年(1972)には現在の社殿が造営された。なお、旧社殿は、本殿が明治15年(1882)、拝殿が大正15年(1926)の建築であった。

かつては毎年7月20日に「桃祭り」が行われていた。桃を開いて厄を逃れるという病気平癒・災厄解除の神事で、明治・大正の頃にはかなり盛んだったという。

境内社に三峯神社と水天宮がある。もともと両社は隅田川と綾瀬川の合流地点に祀られていたが、荒川放水路の開削工事のため、三峯神社は現在の堀切橋のたもとに、水天宮は隅田川水門際に遷座。さらに昭和41年(1966)当社の境内に遷された。

御朱印

  • 小谷野神社の御朱印

平成24年拝受の御朱印。朱印は「小谷野神社」。

※御朱印は本務社の堀切天祖神社にていただいた。

写真帖

  • 鳥居

    鳥居

  • 水天宮・三峯神社

    水天宮・三峯神社

  • 手水舎

    手水舎

  • 神楽殿

    宝物殿・神楽殿

  • 忠魂碑

    忠魂碑

  • 拝殿

    拝殿

  • 社号額

    社号額

  • 本殿

    本殿

メモ

堀切菖蒲園駅の西約400m、綾瀬川のほとりに鎮座する。境内のすぐ西側を首都高速中央環状線が通っているため、少々圧迫されるような雰囲気がある。
正面鳥居の右側に、境内を区切るような形で三峯神社と水天宮が鎮座している。参道正面に鉄筋コンクリート造の拝殿、その背後に木造の本殿がある。ちょっと寂れた雰囲気がするのが残念である。

御朱印は本務社の堀切天祖神社でいただいた。ただ、平成29年6月に参拝した際に伺うと、御朱印の授与はしていないとのことであった。ネット上には同じ年の5月に授与された御朱印がアップされているので、6月以降に授与を取りやめたのか、季節的に授与しているのか(例えば菖蒲祭りの期間など)ということについては確認できていない。

小谷野神社の概要

名称 小谷野神社
旧称 稲荷神社 小谷野稲荷神社
御祭神 宇迦之御魂神〔うかのみたまのかみ〕
鎮座地 東京都葛飾区堀切四丁目33番17号
創建年代 元禄10年(1697)
社格等 旧無格社
例祭 9月10日近くの日曜日
神事・行事 1月1日/元旦祭
2月上午の日/初午祭
5月19日/三峯祭
7月5日/水天宮祭
11月26日/新穀感謝祭
※『平成「祭」データ』による

交通アクセス

□京成本線「堀切菖蒲園駅」より徒歩約7分
□東武スカイツリーライン「堀切駅」より徒歩約10分


※掲載の情報は最新のものとは限りません。ご自身で確認をお願いします。

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