白幡八幡神社(千住)

白幡八幡神社

正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕
通称 白幡八幡神社〔しらはた はちまんじんじゃ〕
御祭神 誉田別尊
社格等 旧無格社
鎮座地 東京都足立区千住宮元町3-8 [Mapion|googlemap]

【由緒概要】
白幡八幡神社は、源義家奥州征伐の折、渡裸川の渡し場で戦勝を祈願したときに立てた白幡を白幡八幡として祀ったことを起源とする。元和2年(1615)名主の庄右衛門が先祖伝来の白幡を仲町氷川神社に奉納し、白幡八幡社として祀った。明治41年(1908)現社地に社殿を建立、仲町氷川神社の境外社となった。

白幡八幡神社の御朱印

  • 白幡八幡神社の御朱印

    (1)

  • 白幡八幡神社千寿七福神毘沙門天の御朱印

    (2)

(1)平成23年拝受の御朱印。揮毫は「八幡神社」。中央・左下の朱印はともに「白幡八幡宮」。

(2)千寿七福神・毘沙門天の御朱印、平成23年拝受。中央の朱印は判読できない。

白幡八幡神社について

名称 八幡神社
通称 白幡八幡神社 白幡八幡宮
御祭神 誉田別尊〔ほんだわけのみこと〕
鎮座地 東京都足立区千住宮元町3番8号
創建年代 不詳/明治41年(1908)
社格等 旧無格社
例祭 9月14日
巡拝 千寿七福神(毘沙門天)

御由緒

白幡八幡神社の創建年代は不詳。社伝によれば、八幡太郎義家が奥州征討に向かう途中、渡裸〔とら〕川の渡し場(現在の千住大橋のやや上流)に白幡を立て、戦勝を祈願した。その白幡が白幡八幡として祀られたという。

慶長3年(1596)石出掃部亮吉胤が掃部宿を開発し、元和2年(1615)仲町氷川神社を遷座して鎮守とすると、名主の庄左衛門が先祖伝来の白幡を奉納し、白幡八幡社として合祀された。

明治41年(1906)現社地に社殿を建立し、仲町氷川神社の境外社とされた。昭和20年(1945)戦災のために社殿を焼失したが、同34年(1959)再建された。

写真帖

  • 鳥居

    鳥居

  • 神楽殿

    神楽殿・授与所

  • 手水舎

    手水舎

  • 毘沙門天

    千寿七福神 毘沙門天

  • 拝殿

    拝殿

  • 社号額

    社号額

  • 本殿

    本殿

メモ

千住神社の200mほど南、国道4号線(日光街道)沿いに鎮座する。参拝は千寿七福神巡拝の一環として。平素は無人のようなので、御朱印の対応は七福神の巡拝期間中のみではないかと思われる。神社の御朱印が拝受できるとは思っていなかったため、神社用の朱印帳を準備しておらず、やむなく七福神用の朱印帳にいただいた。

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