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竹塚神社 | 東京都足立区

竹塚神社

正式名称 竹塚神社〔たけづかじんじゃ〕
御祭神 天照皇大御神
社格等 旧村社
鎮座地 東京都足立区竹の塚6-12-1 [Mapion|googlemap]
公式サイト http://washijinja.jp/takezukajinja.html

【由緒概要】
竹塚神社は、天元年間(978~83)伊勢の皇大神宮より御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。天喜4年(1056)奥州に下向する源頼義が宿営したという伝承があり、頼義のお手植えと伝えられる松の木があったが、嘉永2年(1849)落雷のため枯れてしまったという。

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竹塚神社の御朱印

  • 竹塚神社の御朱印

平成19年拝受の御朱印。中央の朱印は「産土大神神璽」、下は「竹塚神社之印」。

竹塚神社について

名称 竹塚神社
旧称 聖権現社
御祭神 天照皇大御神〔あまてらすおおみかみ〕
鎮座地 東京都足立区竹の塚六丁目12番1号
創建年代 天元年間(978~83)
社格等 旧村社
例祭 9月17日
神事・行事 1月1日/元旦祭
2月17日/祈年祭
6月25日/大祓
7月15日/虫干祭
11月23日/新嘗祭
12月23日/大祓
※『平成「祭」データ』による

御由緒

竹塚神社は竹ノ塚村の鎮守で、『新編武蔵風土記稿』には聖権現社とある。別当は真言宗の観林山常楽寺(竹の塚1)。

社伝によれば、天元年間(978~83)伊勢神宮より御分霊を勧請奉斎したことに始まるという。

天喜4年(1056)奥州に向かう源頼義が当社境内に宿営したと伝えられる。明治の頃まで境内に環濠があり、頼義の本営の旧跡と伝えられていた。

この時頼義が植えたという松の巨木があったが、嘉永2年(1849)落雷によって枯れてしまった。その一部は延慶2年(1309)建造と伝えられる社殿の建て替えの用材に用いられた。

明治7年(1874)村社に列格。

写真帖

  • 鳥居

    一の鳥居

  • 二の鳥居

    二の鳥居

  • 神楽殿

    神楽殿

  • 境内社

    境内社

  • 拝殿

    拝殿

  • 本殿

    本殿

メモ

竹ノ塚駅から歩いて5分ほどのところに鎮座する。周囲はイトーヨーカドーやドン・キホーテがあって賑やかだが、境内は閑散としている。島根の鷲神社の兼務社で、神職常駐ではない。晩秋の参拝だったが、境内の落ち葉は掃き集められており、きちんと護持されていることが感じられた。
御朱印は鷲神社でいただいた。中央の朱印は他の兼務社と共通で「産土大神神璽」。

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