江戸時代の御朱印

江戸時代の御朱印・納経を掲載

昔の納経帳・集印帖

明和6年(1769)六十六部の納経帳(5)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、終盤の24ヶ所分を紹介する。阿波国23ヶ所と土佐国1ヶ所で、そのうち22ヶ所は四国八十八ヶ所の札所である。
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明和6年(1769)六十六部の納経帳(4)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、播磨・美作・備前・備中・讃岐東部の寺社24ヶ所。大きな寺社が少なく、当時の六十六部がどういう寺社を参拝したかがよくわかる構成となっている。
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明和6年(1769)六十六部の納経帳(3)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、山城から丹波、摂津北部、淡路、播磨の25ヶ所。西国三十三所の札所をはじめ、仁和寺や北野天満宮、廣田神社、伊弉諾神宮など有名寺社を多数収める。
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明和6年(1769)六十六部の納経帳(2)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、近江と山城(主に京都)の寺社24ヶ所。日吉大社、比叡山、鞍馬寺、上賀茂神社、百万遍知恩寺、知恩院、祇園社(八坂神社)など有名の寺社の納経を多数収める。
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明和6年(1769)六十六部の納経帳(1)

明和6年(1769)に六十六部廻国聖が畿内から山陽・四国にかけて巡拝した納経帳の紹介。数が少なく貴重な18世紀半ばの納経帳。120ヶ所の寺社のうち、河内・大和・山城の寺社23ヶ所。枚岡神社・大峯山寺・長谷寺・大神神社・法隆寺・東大寺・春日大社・興福寺南円堂など有名な寺社の納経を多数収めている。
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寛政7年(1795)浄土真宗の順拝帳(3)

寛政7年(1795)に浄土真宗の門徒が近江・京都・北陸にある親鸞聖人・蓮如上人の旧跡を巡拝した順拝帳のうち、終盤の15ヶ所を紹介。浄土真宗の御朱印の成立過程がわかる貴重な資料である。
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寛政7年(1795)浄土真宗の順拝帳(2)

寛政7年(1795)に浄土真宗の門徒が近江・京都・北陸にある親鸞聖人・蓮如上人の旧跡を巡拝した順拝帳のうち、中盤の18ヶ所を紹介。浄土真宗の御朱印の成立過程がわかる貴重な資料である。
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寛政7年(1795)浄土真宗の順拝帳(1)

寛政7年(1795)に浄土真宗の門徒が近江・京都・北陸にある親鸞聖人・蓮如上人の旧跡を巡拝した順拝帳のうち、序盤の18ヶ所を紹介。浄土真宗の御朱印の成立過程がわかる貴重な資料である。
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寛政2年(1790)浄土真宗の順拝帳

寛政2年(1790)に近江国彦根に住む浄土真宗の門徒が親鸞聖人や蓮如上人の御旧跡を巡拝した際の順拝帳。真宗の順拝帳としては初期のもので、近江・北陸を中心とする19ヶ寺の御判(いずれも浄土真宗)を収める。
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天保15年(1844)六十六部の納経帳(6)

天保15年(1844)から弘化4年(1847)にかけて六十六部廻国行者が信濃から東海・紀州・四国・中国・丹後・若狭を経て信州に戻った廻国巡礼の納経帳のうち、伯耆国から山陰・北陸を経て信濃国に戻るまで。