江戸時代の御朱印

四国八十八ヶ所

第76番 鶏足山 金倉寺

四国第76番札所・金倉寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市金蔵寺町。本尊:薬師如来、開基:和気道善。天台寺門宗の祖・智証大師の御誕生所。日本で初めて訶利帝母天(鬼子母神)が示現した地ともされる。貴重な江戸時代・明治時代の納経も掲載。
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第75番 五岳山 善通寺

四国第75番善通寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市善通寺町。本尊:薬師如来、開基:弘法大師。大師の父・佐伯善通卿の寄進した土地に長安の青龍寺を模した寺を建立したことに始まる。誕生院は佐伯氏の邸宅跡に建つ。貴重な江戸時代・明治時代の納経も掲載。
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第74番 医王山 甲山寺

四国第74番札所・甲山寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市弘田町。本尊:薬師如来、開基:弘法大師。満濃池修築の際、この地で修法を行うことによって成就したと伝えられる。その功績に対して与えられた二万銭の一部を用いて伽藍を建立したという。江戸・明治の納経も掲載。
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第73番 我拝師山 出釈迦寺

四国第73番札所・出釈迦寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市吉原町。本尊:釈迦如来、開基:弘法大師。大師が幼少のとき、衆生救済の誓願を立てて我拝師山の捨身ヶ嶽から身を投じると、釈迦如来が現れて「一生成仏」と告げたという。江戸・明治の納経も掲載。
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第72番 我拝師山 曼荼羅寺

四国第72番札所・曼荼羅寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県善通寺市吉原町。本尊:大日如来、開基:弘法大師。寺伝によれば推古天皇4年(596)佐伯氏の氏寺として建立されたという。弘法大師が塔から持ち帰った曼荼羅を安置し、曼荼羅寺と改めた。江戸・明治の納経も掲載。
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第71番 剣五山 弥谷寺

四国第71番札所・弥谷寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市三野町大見。本尊・千手観世音菩薩、開基:行基菩薩。少年時代の弘法大師が学問に励んだと伝えられる。古くから霊山として信仰され、多くの石仏や磨崖仏が残る。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第70番 七宝山 本山寺

四国第70番札所・本山寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市豊中町本山。本尊:馬頭観世音菩薩、開基:弘法大師。平城天皇の勅願により開かれたと伝えられる。国宝の本堂、重要文化財の仁王門を初め文化財も多い。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第69番 七宝山 観音寺

四国第69番札所・観音寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県観音寺市八幡町。本尊・聖観世音菩薩、開基・日証上人。寺伝によれば大宝3年(703)日証上人が琴弾八幡宮(旧68番札所)の別当として開創した。貴重な江戸時代・明治時代の納経も掲載。
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第68番 七宝山 神恵院

四国第68番札所・神恵院の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県観音寺市八幡町。本尊:阿弥陀如来、開基:日証上人。旧札所は琴弾八幡宮で、神恵院観音寺が別当であった。神仏分離後、本地仏が観音寺西金堂に遷され、一境内二札所となった。江戸・明治の納経も掲載。
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第67番 小松尾山 大興寺(小松尾寺)

四国第67番札所・大興寺(小松尾寺)の納経(御朱印)、縁起などの紹介。香川県三豊市山本町辻。本尊:薬師如来、開基:弘法大師。かつては天台・真言二宗兼学の寺であったため、今も大師堂が二つあり、それぞれ弘法大師と天台大師を祀る。貴重な江戸・明治の納経も掲載。