明治の御朱印– tag –
明治時代の御朱印・納経を掲載
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四国八十八ヶ所
第1番 竺和山 霊山寺
【略縁起】寺伝によれば天平年間(729~749)聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創したとされる。弘仁6年(815)弘法大師が四国を巡錫した際、この地で三七日の修法を行い、霊鷲山で説法されるお釈迦様の姿を感得した。そこでインド(天竺)の霊山を日本(... -
南多摩地域の神社
八幡八雲神社 | 東京都八王子市
八幡八雲神社は、八王子宿東部の鎮守。八幡神社は延長2年(924)武蔵国司に任じられた小野隆泰が石清水八幡宮を勧請したもので、横山庄の総鎮守として崇敬された。八雲神社は、延喜16年(916)僧妙行が創建、後に八王子城の鎮守とされた八王子権現を起源と... -
北区の神社
王子稲荷神社 | 東京都北区
王子稲荷神社の創建年代は不詳だが、康平年間(1058~65)源頼義が当社を深く信仰し、「関東稲荷惣司」として崇めたと伝えられる。江戸時代は王子権現(王子神社)とともに徳川将軍家の祈願所とされ、社殿の造営や修繕もたびたびであった。また、広く庶民... -
北区の神社
王子神社 | 東京都北区
王子神社の創建は不詳だが、古くから熊野権現を祀っていたという。元亨2年(1322)領主の豊嶋氏が改めて紀州熊野三山から王子大神を勧請した。江戸時代には歴代将軍の崇敬篤く、徳川家康は社領200石を安堵。徳川吉宗は飛鳥山を寄進し、桜を植えて江戸庶民... -
豊島区の神社
大國神社 | 東京都豊島区
天明3年(1783)大島家の先祖が現社地に勧請したことに始まる。以来、11代将軍徳川家斉をはじめ、武士から町人まで広く信仰を集めたという。明治12年(1879)崇敬者の大総代であった細川潤次郎男爵の協力で神社としての体裁を整えた。 正式名称 大國神社〔... -
西多摩地域の神社
武蔵御嶽神社 | 東京都青梅市
武蔵御嶽神社は御岳山の山頂に鎮座し、関東有数の山岳霊場として信仰を集めてきた。社伝によれば、崇神天皇7年(110)の創建とされる。天平8年(736)行基菩薩が蔵王権現を奉安、延喜の制では地主神の大麻止乃豆乃天神社が小社に列した。文暦元年(1234)... -
北多摩地域の神社
谷保天満宮 | 東京都国立市
谷保天満宮は、菅原道真の三男・道武が創建したと伝えられる東日本最古の天満宮。太宰府に倣って別当の梅香山安楽寺が置かれた。その後裔・津戸為守が夢告を受け、養和元年(1181)現社地に遷座した。世尊寺経朝(藤原経朝)筆の「天満宮」の扁額(重要文... -
江東区の神社
亀戸天神社 | 東京都江東区
亀戸天神社は、古くは東宰府天満宮と称された。太宰府天満宮の神人で菅原道真の子孫になる大鳥居信祐が夢告を受け、本所亀戸村に道真ゆかりの飛梅に刻んだ神像を奉斎したことを起源とする。寛文2年(1662)徳川家綱より社地を賜り、太宰府天満宮を模して境... -
千代田区の神社
神田神社 | 東京都千代田区
天平2年(730)真神田臣〔まかんだのおみ〕が豊島郡芝崎村(今の大手町、将門塚のあたり)に祖神・大己貴命を祀ったことを創祀とする。その後、平将門の霊異を治めた遊行二祖・真教上人がその神霊を合わせ祀った。江戸時代には江戸城の表鬼門に当たる湯島... -
北多摩地域の神社
大國魂神社 | 東京都府中市
大國魂神社は、武蔵国の総社。出雲臣の同族が武蔵の国造に任じられて以来、大國魂大神を武蔵の国魂の神として奉斎した。大化の改新後、国衙の斎場となり、国内の諸神を祀って総社とした。さらに国内著名の六社の神を祀り、総社六所宮・六社明神と称される...