文京区の神社

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駒込富士神社

東京都文京区本駒込に鎮座する富士神社(駒込富士神社)の御朱印、由緒などの紹介。寛永6年(1628)本郷に鎮座していた富士社を駒込の富士塚に遷座・合祀したと伝えられる。江戸における富士信仰の中心の一つで、今も6月30日~7月2日の山開きには多くの参拝者で賑わう。
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妻戀神社

東京都文京区湯島に鎮座する妻恋神社の御朱印、由緒などの紹介。里人が弟橘媛命を偲ぶ日本武尊の心を哀れみ、妻恋明神として祀ったという。江戸時代は関東惣司・妻恋稲荷として信仰を集めた。よい初夢が見られるという吉夢(よいゆめ)や縁結びの御守りなどでも知られる。
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簸川神社

簸川神社は孝昭天皇3年(B.C.473)の鎮座とされ、源義家が奥州下向の際に参籠したともいう。室町時代、伝通院を開いた了誉聖冏上人によって再興された。元は現在の小石川植物園に鎮座していたが、承応元年(1652)白山御殿の造営のため原町(現・...
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子育稲荷神社・巣鴨大鳥神社

巣鴨大鳥神社・子育稲荷神社は、元は巣鴨稲荷社と称し、貞享5年(1687)巣鴨村の新左衛門が勧請したことにはじまる。嘉永2年(1849)別当・霊感院の住職が「子育稲荷大明神」と称して霊験を鼓吹し、多くの参詣者が集まるようになった。元治元年(1...
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正八幡神社(関口)

関口の正八幡神社は、江戸時代には関口八幡宮と称された。目白台の水神社の相殿に祀られた椿山八幡宮を下之宮、当社を上之宮と称したという。明治5年(1872)村社に列格、現在の社殿は昭和12年(1937)落成。 文京区の神社 正式名称 正八幡神社...
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今宮神社(音羽)

音羽の今宮神社は、今宮五社と通称される。元禄10年(1697)桂昌院(5代将軍綱吉の生母)の発願により、京都紫野の今宮神社の御分霊を護国寺境内に勧請したことに始まる。明治6年(1873)田中八幡(氷川神社と合祀して小日向神社となる)のあった...
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小日向神社

小日向神社は、明治2年(1869)小日向水道町(小日向一丁目)の氷川神社と音羽九丁目裏(音羽一丁目)の八幡神社を合祀した神社である。氷川神社は天慶3年(940)平貞盛がこの地を平定した奉賽として創建したと伝えられる。八幡神社は貞観3年(86...
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駒込天祖神社

駒込天祖神社は駒込の総鎮守。社伝によれば、文治5年(1189)源頼朝が奥州征伐に向かう途中、松の木に幣が掛かっているという霊夢を見た。そこで安達盛長に探させたところ、当地で松の枝に大麻が掛かっているのを発見したので、神明宮を勧請したという。...
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吹上稲荷神社

吹上稲荷神社は、元和8年(1622)徳川秀忠が日光山より江戸城内・紅葉山吹上御殿に勧請したことを創祀とする。その後、神田一ツ橋外の護持院ヶ原から小石川の守山藩松平家の邸内に遷され、宝暦元年(1751)大塚村民が鎮守として拝領、善仁寺境内に祀...
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腰掛稲荷神社

腰掛稲荷神社の社伝によれば、徳川家光が鷹狩りの際、この地で大木の切り株に腰を掛けて休息した(一説には徳川家康が榎の大木に腰掛けたとも)。周囲の風景を楽しんだ後、傍らの稲荷の祠を拝して立ち去った。里人は不敬にならないよう切り株の周囲を竹矢来で...