西多摩地域の神社– category –
青梅市・福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村
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西多摩地域の神社
奥氷川神社 | 東京都西多摩郡奥多摩町
奥氷川神社は景行天皇52年(122)日本武尊により創建されたと伝えられる。无邪志の国造となった出雲臣が祖神・氷川神を祀り、これが所沢市の中氷川神社、大宮の氷川神社に遷されたとも言われる。そのため当社を武蔵の氷川神社の起源とし、中氷川神社・大宮... -
西多摩地域の神社
稲足神社 | 東京都あきる野市
稲足神社は、江戸時代には第六天社と称し、葛飾郡亀戸村(現・江東区亀戸)にあって普門院が管理していた。明治6年(1873)稲足神社と改称、明治35年(1902)に亀戸香取神社の境内に遷座。昭和63年(1988)現社地に遷座、独立の神社となった。平成13年(2001... -
西多摩地域の神社
幸神神社 | 東京都西多摩郡日の出町
幸神神社は、社伝によれば建武2年(1335)山城国の出雲路幸神社(京都市上京区)の御分霊を勧請したことを創祀とする。御祭神は猿田彦大神で、交通・旅行の安全、夫婦和合、悪霊を防ぐ等の神徳があり、導きの神として信仰を集める。境内のシダレアカシデは... -
西多摩地域の神社
九頭龍神社 | 東京都西多摩郡檜原村
九頭龍神社は檜原村の南谷十組のうち数馬組と猿屋鋪組の鎮守である。社伝によれば、延元元年(1336)現宮司の祖で数馬の地を拓いた中村数馬守小野氏経が九頭龍大神を勧請、武運長久を祈願して氏神としたことに始まる。天文14年(1545)には中村伊賀守藤原... -
西多摩地域の神社
野上春日神社 | 東京都青梅市
春日神社は下師岡・吹上・野上・大門の鎮守で、古くは春日大明神あるいは野上大明神と称した。創建年代は不詳だが、天文7年(1538)の納経銅札が本殿から発見されたため、それ以前に遡ることは間違いない。江戸時代には幕府より朱印地2石を寄せられた。本... -
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正一位岩走神社 | 東京都あきる野市
正一位岩走神社は伊奈村の鎮守で、仁平2年(1152)信濃国伊那郡の住人12名が当地に移り住んで一村を開き、故郷の戸隠大明神より御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。12名の一人である宮沢左近進藤原季周が神主となり、その子孫が社家として奉仕して... -
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新町御嶽神社 | 東京都青梅市
新町御嶽神社は、元和2年(1616)武蔵野台地で最初期に成立した新田集落である青梅新町村が開かれた際、開拓を主導した吉野織部之助が大和国金峯山大権現を勧請し、村の鎮守として奉斎したことに始まる。境内には明治19年(1886)勧請の鹽竈神社、昭和61年... -
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虎柏神社 | 東京都青梅市
虎柏神社は小曽木郷の惣鎮守で、延喜式神名帳所載の虎柏神社の論社。創建年代は不詳だが、崇神天皇の御代に神地神戸を賜ったと伝えられる。天慶3年(940)源経基が諏訪上下神を勧請。その後、諏訪上下神が正殿に祀られるようになり、諏訪明神・諏訪宮と称... -
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惣岳山 青渭神社 | 東京都青梅市
青渭神社は延喜式内社(論社)で、高水三山の一・惣岳山(標高756m)の山上に鎮座する。創建年代は不詳だが、崇神天皇7年(B.C.91)神地神戸を賜って官祭に預かり、天慶年間(983~47)源経基が社殿を再建したと伝えられる。三田氏・北条氏・徳川氏からも... -
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玉川神社 | 東京都羽村市
玉川神社は、寿永年間(1182~85)畠山重忠の一族が信濃国一宮・諏訪神社から御分霊を勧請したことに始まると伝えられる。江戸時代以前は諏訪宮、諏訪大明神あるいは多摩大明神と称していた。明治2年(1869)諏訪神社と改称し、さらに明治15年(1882)日枝...
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