杉並区の神社– category –
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杉並区の神社
下高井戸八幡神社 | 東京都杉並区
長禄元年(1457)太田道灌が江戸城を築くにあたり、家臣の柏木左衛門に命じて鶴岡八幡宮より御分霊を勧請したことを創祀とする。本殿は弘化4年(1847)の再建。昭和34年(1959)本殿を覆う覆殿と拝殿が落成した。 正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕 ... -
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天沼熊野神社 | 東京都杉並区
社伝によれば、神護景雲2年(768)東海道巡察使の紀朝臣広名が武蔵国に乗潴駅〔あまぬまえき〕を設置したとき、氏神を勧請したのが始まりとされる。元弘3年(1333)新田義貞が鎌倉に進軍したとき、社殿を建てて戦勝を祈願したとも伝えられる。 正式名称 ... -
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高円寺氷川神社 | 東京都杉並区
文治5年(1189)源頼朝の家臣・村田兵部某が当地に土着し、大宮の氷川神社の御分霊を祀ったとも、あるいは頼朝が安達藤九郎盛長に命じて社殿を建立させたとも伝わり、一説には旧別当の高円寺と同じく天文年間(1532~55)に創建されたともされる。末社の気... -
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井草八幡宮 | 東京都杉並区
社伝によれば元は春日社であったという。文治2年(1186)源頼朝が奥州の藤原泰衡の討伐に向かう途中、ここに立ち寄って戦勝祈願をした。それ以来、八幡大神を奉斎するようになった。武門の崇敬が篤く、太田道灌は豊島氏と戦うに当たって戦勝を祈願。徳川家... -
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荻窪八幡神社 | 東京都杉並区
社伝によれば寛平年間(889~898)の創建。永承6年(1051)奥州に下向する源頼義が戦勝を祈願し、康平5年(1062)凱旋に当たって社殿を修復したと伝えられる。太田道灌は石神井城を攻略するに当たって当社に戦勝を祈り、槇の木を植えた。この槇の木は道灌... -
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荻窪白山神社 | 東京都杉並区
文明年間(1469~87)関東管領上杉顕定の臣・中田加賀守が邸内に五社権現を祀ったことに始まるという。中田加賀守の弟が夢告を受け、当社境内の萩を箸として使うと歯痛が癒えたという伝承があり、古くから歯の神様として信仰を集めた。 正式名称 白山神社... -
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天沼八幡神社 | 東京都杉並区
旧天沼村の小名・中谷戸の鎮守で、天正年間(1573~92)の創建と伝えられる。明治40年(1907)四面道の厳島神社を合祀。昭和52年(1977)現在の社殿を造営し、同61年(1986)創建四百年祭を行った。 正式名称 八幡神社〔はちまんじんじゃ〕 通称 天沼八幡... -
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阿佐ヶ谷神明宮 | 東京都杉並区
日本武尊が東征の途中、この地で休息した。後世、土地の人々が尊を慕って社を建立し、神明宮として祀ったという。建久年間(1190~98)この地の農民・横井兵部が伊勢神宮を参拝し、神告により宮川から霊石を持ち帰り、神明宮に安置して御神体とした。その... -
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永福稲荷神社 | 東京都杉並区
永福寺村の鎮守で、社伝によれば、享禄3年(1530)永福寺の伽藍鎮守として勧請されたことに始まる。寛永16年(1639)の検地の際、村持ちの鎮守となったという。明治の神仏分離で永福寺から独立した。 正式名称 稲荷神社〔いなりじんじゃ〕 通称 永福稲荷神... -
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大宮八幡宮 | 東京都杉並区
大宮八幡神社の社伝によれば、天喜年間(1053~57)奥州に下向する源頼義が当地で八条の白雲が棚引いているのを見て、八幡大神の御守護の徴であると喜び、戦勝の暁には社殿を建立してお祀りすることを誓った。そして康平6年(1063)石清水八幡宮を勧請し...
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