正式名称 | 氷川神社〔ひかわじんじゃ〕 |
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通称 | 栗原氷川神社〔くりはら ひかわじんじゃ〕 |
御祭神 | 須佐之男命 〈合祀〉誉田別命 天照大御神 |
社格等 | 旧村社 |
鎮座地 | 東京都足立区栗原2-1-19 [Mapion|googlemap] |
公式サイト | http://washijinja.jp/hikawajinja.html |
【由緒概要】
栗原氷川神社は栗原村の鎮守。創建年代は不詳だが、天正2年(1574)の再建とみられることから、それ以前の鎮座と推測される。天喜年間(1053~58)奥州に向かう源頼義が当社で休憩したとの伝承がある。
栗原氷川神社の御朱印
平成19年拝受の御朱印。中央の朱印は「産土大神神璽」、下は「氷川神社之印」。
栗原氷川神社について
名称 | 氷川神社 |
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通称 | 栗原氷川神社 |
御祭神 | 須佐之男命〔すさのおのみこと〕 〈合祀〉 誉田別命〔ほんだわけのみこと〕 天照大御神〔あまてらすおおみかみ〕 |
鎮座地 | 東京都足立区栗原二丁目1番19号 |
創建年代 | 不詳 |
社格等 | 旧村社 |
例祭 | 9月17日 |
神事・行事 | 1月1日/歳旦祭 2月午の日/初午祭 2月19日/祈年祭 5月9日/東社春季祭 6月28日/大祓 9月9日/東社秋季祭 11月15日/七五三祝祭 11月23日/新嘗祭 12月26日/大祓 ※『平成「祭」データ』による |
御由緒
栗原氷川神社は栗原村の鎮守。別当は真言宗の迦羅陀山満願寺(栗原3)であった。
創建年代は不詳だが、社宝などから天正2年(1574)に再建されたと推測されるので、それ以前に鎮座していたであろうという。
当地は平安時代以来陸羽街道が通り、天喜年間(1053~58)源頼義が奥州征伐に向かった折、当社で休憩したとの伝承がある。
『新編武蔵風土記稿』によれば、当時、栗原村には氷川社・第六天社・吾妻明神社・八幡社・天神社・稲荷社五宇が鎮座していたが、現在はいずれも栗原氷川神社の本社及び境内社(吾妻神社・稲荷神社)に合祀されている。
明治5年(1872)村社に列格。大正元年(1912)無格社天祖神社・稲荷神社・神明社を合祀した。
写真帖
メモ
境内の大半は広場になっている。片隅に松や銀杏が茂り、社殿がある。樹齢300年を越す木もあるようで、約10本が保存樹に指定されているという。拝殿は瓦葺きの入母屋造、本殿は覆殿の中にあるようだ。
島根の鷲神社の兼務社なので、そちらで御朱印をいただくことができる。中央の朱印は他の兼務社と共通で、「産土大神神璽」とある。