大正・昭和の御朱印– tag –
大正から昭和戦前(戦中・戦後を含む)の御朱印を掲載
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中四国の神社
琴弾八幡宮 | 香川県観音寺市
琴弾八幡宮は、瀬戸内海を望む景勝の地・琴弾山の山頂に鎮座する。社伝によれば大同元年(703)の創建で、江戸時代以前は四国八十八ヶ所の第68番札所だった。現在は四国曼荼羅霊場の23番、さぬき十五社の14番である。 正式名称 琴弾八幡宮〔ことひきはちま... -
愛媛県の神社
阿沼美神社(味酒町)| 愛媛県松山市
阿沼美神社は、社伝によれば天智天皇3年(664)越智守興による創建で、延喜の制では名神大社に列した。勝山(現在の城山)に鎮座していたことから勝山三島大明神とも称したという。加藤嘉明が松山城を築くに際し、味酒郷の現在地に遷され、味酒神社と改め... -
京都府の神社
大原野神社 | 京都市西京区
大原野神社は「京春日」と呼ばれ、延暦3年(784)長岡京遷都に際し、藤原氏の氏神である春日大社の御分霊を大原野の地に勧請したことにはじまる。嘉祥3年(850)文武天皇が現社地に壮麗な社殿を造営した。藤原氏の崇敬篤く、祭礼は春日大社に準じて行われ... -
京都府の神社
吉田神社 | 京都市左京区
吉田神社は貞観元年(859)藤原山蔭が藤原氏の氏神である春日大社より御分霊を勧請したことに始まる。平安京における藤原一門の氏神とされ、二十二社の制にも列した。室町時代、吉田兼倶は吉田神道を大成、大元宮を建立してその根元殿堂とした。以来、吉田... -
北海道・東北地方の神社
志波彦神社・鹽竈神社 | 宮城県塩竃市
鹽竈神社(塩竃神社)は、古くから東北鎮護・陸奥国一宮として朝野の深い崇敬を受け、江戸時代には仙台藩主伊達氏が大神主を務めた。志波彦神社は、元は宮城郡岩切(現在の仙台市宮城野区)に鎮座し、延喜式では名神大社に列したが、中世以降衰微した。明治4年... -
愛媛県の神社
大山祇神社 | 愛媛県今治市
大山祇神社は伊予国一宮で、日本総鎮守と称される。社伝によれば、小千命が神武天皇の東征に先立って四国に渡り、芸予諸島の要衝である大三島に大山積神を祀ったとされる。古くから朝廷や武将から崇敬された。武具類を中心として多数の国宝・重要文化財を... -
中四国の神社
大麻比古神社 | 徳島県鳴門市
大麻比古神社は、神武天皇の御代、阿波国に入った天富命が太祖・天太玉命を守護神として祀ったことを創祀とする。中世には阿波国一宮とされ、江戸時代には藩主・蜂須賀氏の崇敬を受けて阿波国・淡路国の総鎮守とされた。古くから方除け・厄除け・交通安全... -
中四国の神社
忌部神社 | 徳島県徳島市
忌部神社は、阿波忌部の祖・天日鷲命を祀る。元は麻植郡にあった。延喜の制では名神大社に列し、月次・新嘗の官幣に与るなど、四国随一の格式を誇った。中世には衰微し、社地も分からなくなったが、天皇即位に関わる由緒を持つことから、明治4年(1871)国... -
京都府の神社
平野神社 | 京都市北区
平野神社は、延暦13年(794)大和に祀られていた今木神・久渡神・古開神を平安京に遷祀したことに始まる。承和年間(834~848)比売神を合わせ祀った。延喜の制では名神大社、二十二社の制では上七社に列し、源氏・平氏など8氏の氏神とされたことから「八... -
京都府の神社
松尾大社 | 京都市西京区
松尾大社は全国の松尾神社の総本社であり、洛西の総鎮守、醸造の祖神、酒の神として信仰を集める。松尾に大山咋神が鎮座することは『古事記』にも記されている。大宝元年(701)秦忌寸都理が社殿を造営したと伝えられる。平安京遷都の後は賀茂社とともに皇...