第7番 光明山 十楽寺

7番十楽寺

名称 光明山 蓮華院 十楽寺
御本尊 阿弥陀如来
所在地 徳島県阿波市土成町高尾58 [Mapion|googlemap]

【本尊真言】
おん あみりた ていせいから うん

【御詠歌】
人間の八苦を早く離れなば 到らん方は九品十楽

【略縁起】
大同年間(806~10)現在地の北約3kmの十楽寺谷で弘法大師が阿弥陀如来を感得し、楠に阿弥陀如来を刻んだ。これを本尊として一寺を建立したのが十楽寺の始まりとされる。かつては七堂伽藍を備えた大寺院であったというが、天正年間(1573~92)に長宗我部の兵火で焼失、その後現在地に再興された。

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十楽寺の納経(御朱印)

  • 十楽寺の納経

    (1)

  • 7番十楽寺の納経

    (2)

(1)平成元年に拝受した納経。揮毫は「阿弥陀如来」。中央の宝印は円にに阿弥陀如来の種字「キリーク」(上)、観世音菩薩の種字「サ」(左下)、勢至菩薩の種字「サク」(右下)で阿弥陀三尊を表す。右上の朱印は「四国第七番」、左下は「光明山印」。

(2)平成18年に拝受した納経。揮毫は阿弥陀如来の種字「キリーク」に「無量寿(阿弥陀如来の別名)」。朱印は平成元年と同じ。

江戸時代の納経

  • 天保11年の納経

    (1)

  • 天保12年の納経

    (2)

(1)天保11年(1940)の納経。版木押しで、中央の宝印はない。右上の朱印は「四国第七番」、左下は「蓮華」。

(2)天保12年(1841)の納経。版木・朱印ともに天保11年のものと同じ。

明治時代の納経

  • 明治38年の納経

(1)明治38年(1905)の納経。版木押しで、中央の宝印はない。右上の朱印は「四国第七番」、左下は「蓮華院」。

十楽寺について

山号 光明山(こうみょうざん)
寺号 十楽寺(じゅうらくじ)
院号 蓮華院(れんげいん)
御本尊 阿弥陀如来
所在地 徳島県阿波市土成町高尾字法教田58番地
創建年代 大同年間(806~10)
開山 弘法大師
宗派等 高野山真言宗

覚え書き

弘法大師がこの地を巡錫した折り、阿弥陀如来を感得して楠に阿弥陀如来を刻んだ。これを本尊として一宇を建立し、人間の世の八苦を離れ、極楽世界の十楽の光明に住すべしということから光明山十楽寺と名付けたという。
もとは3Kmほど北の十楽寺谷にあったが、長宗我部の兵火により焼失し、現在地に再興された。

参考

十楽とは極楽浄土で受ける十種の楽。
1.聖衆来迎楽…臨終の時、阿弥陀仏や観世音菩薩・勢至菩薩をはじめとする聖衆が迎えに来て、浄土に導いてくれる。
2.蓮華初開楽…蓮華の台座によって極楽に生まれる楽。その蓮華が開くとき、あたかも辺境の人がいきなり王宮に入ったかのような限りない歓楽を受けること。
3.身相神通楽…極楽に生まれた人の身体は光り輝いて美しく、仏が持つ三十二の特徴をそなえ、五種類の神通力を得る。
4.五妙境界楽…五感の対象となる色・音・味・香りなどが絶妙である。
5.快楽無退楽…極楽で得られる楽は清らかで失われることがない。
6.引接結縁楽…極楽に往生して神通自在の身となり、かつて恩を受けたり、縁を結んだ人々を極楽浄土に導くことができる。
7.聖衆倶会楽…極楽では常に聖衆が集まり、快い会話や論議を交わし、法悦を得ることができる。
8.見仏聞法楽…極楽では、常に阿弥陀仏を直接見て、深い教えを聞くことができる。
9.随心供仏楽…心のままに仏を供養することができる
10.増進仏道楽…極楽に往生すれば自然に仏道を増進することができる。

写真帖

  • 山門

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