こまいぬ@御朱印研究家– Author –
こまいぬ@御朱印研究家
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昔の納経帳・集印帖
寛政2年(1790)浄土真宗の順拝帳
寛政2年(1790)浄土真宗の門徒の順拝帳。真宗寺院のみ19ヶ寺の御判が収められている。他宗の納経帳でも数が少ない18世紀のものであり、寛政7年(1795)の順拝帳と同じく真宗の順拝帳としては極めて初期のものであると思われる。 順拝帳の概要については寛... -
昔の御朱印
御朱印の押された絵はがき(中四国・九州)
明治の終わりから昭和の初めに見られる御朱印の押された絵はがきの紹介。ここでは中四国及び九州の寺社の絵葉書を紹介する。 鳥取県 宇倍神社(鳥取市) ■宇倍神社 所在地:鳥取県岩美郡宇倍野村宮下(鳥取市国府町宮下) 創建年代:大化4年(648) 社格:... -
昔の御朱印
御朱印の押された絵はがき(関西)
明治の終わりから昭和の初めに見られる御朱印の押された絵はがきの紹介。ここでは京都府を除く関西地方の寺社の絵葉書を紹介する。 滋賀県 白鬚神社(高島市) ■白鬚神社 所在地:滋賀県滋賀郡小松村鵜川(高島市鵜川) 創建年代:垂仁天皇25年(B.C.5) ... -
昔の御朱印
御朱印の押された絵はがき(東北・関東・中部)
明治の終わりから昭和の初めに見られる御朱印の押された絵はがきの紹介。東北・関東・中部の寺社の絵はがきを紹介する。 掲載の順序は神社仏閣関係なく都道府県別、同一都道府県の寺社は現在の名称(通称を優先)で五十音順とする。 青森県 猿賀神社(平川... -
昔の御朱印
御朱印が押された絵はがき(京都府)
明治の終わりから昭和の初めに見られる御朱印の押された絵はがきの紹介。ここでは京都府の寺社の絵はがきを紹介する。掲載は寺社の別・所在地・年代関係なく、寺社名(通称を優先)で五十音順とする。 京都市 愛宕神社 ■愛宕神社 所在地:京都府葛野郡嵯峨... -
昔の納経帳・集印帖
明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(3)
明治後期のはがきアルバムに収められたはがき・絵はがきの御朱印の紹介。102枚収められているうちの69枚目から最後まで。ただしアルバムに収められた順番で、拝受した順番というわけではない。このはがきアルバムには明治39年から41年にかけてのはがき・絵... -
昔の納経帳・集印帖
明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(2)
明治後期のはがきアルバムに収められたはがき・絵はがきの御朱印の紹介。102枚収められているうちの35枚目から68枚目まで。ただしアルバムに収められた順番で、拝受した順番というわけではない。このはがきアルバムには明治39年から41年にかけてのはがき・... -
昔の納経帳・集印帖
明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(1)
明治後期のはがきアルバムに収められたはがき・絵はがきの御朱印の紹介。102枚収められているうちの1枚目から34枚目まで。ただし拝受した順番というわけではない。このはがきアルバムには明治39年から41年にかけてのはがき・絵はがきが収められているが、... -
昔の納経帳・集印帖
天保15年(1844)六十六部の納経帳(6)
天保15年(1844)から弘化4年(1847)にかけて、信濃国の人と思われる六十六部廻国行者が信濃から東海、紀州、四国、中国、丹後、若狭を経て信濃に戻った巡礼の納経帳。そのうち伯耆国から信濃に至る最後の部分を紹介する。 伯耆国から因幡・但馬を通って... -
昔の納経帳・集印帖
天保15年(1844)六十六部の納経帳(5)
天保15年(1844)から弘化4年(1847)にかけて、信濃国の人と思われる六十六部廻国行者が信濃から東海、紀州、四国、中国、丹後、若狭を経て信濃に戻った巡礼の納経帳。そのうち出雲国内の寺社の納経を紹介する。 出雲国内で納経を受けた寺社は前回紹介し...