大正・昭和の御朱印– tag –
大正から昭和戦前(戦中・戦後を含む)の御朱印を掲載
-
荏原神社 | 東京都品川区
南品川宿の鎮守。古くは貴布彌大明神と称した。社伝によれば、和銅2年(709)大和国の丹生川上神社から高龗神を勧請したことに始まるという。宝治元年(1247)京都の八坂神社より牛頭天王を勧請、それ以来天王社と称した。品川神社を北の天王社と呼ぶのに... -
品川神社 | 東京都品川区
品川神社は北品川宿の鎮守。文治3年(1187)源頼朝が安房国洲崎大明神より御分霊を勧請したことに始まる。元応元年(1319)二階堂道蘊が宇賀之売命を勧請、さらに文明10年(1478)太田道潅が牛頭天王を勧請し、南の天王社(荏原神社)に対して北の天王社と... -
三圍神社 | 東京都墨田区
社伝によれば弘法大師の創建で、文和年間(1352~56)近江の三井寺の僧・源慶が再興したという。元禄6年(1693)俳人・其角が参拝した時、折からの干ばつで村人たちが雨乞いの祈願をしていた。其角が能因法師の故事に因んで雨乞いの句を奉納すると、翌日雨... -
白鬚神社(寺島)| 東京都墨田区
白鬚神社は旧寺島村の鎮守。社伝によれば、天暦5年(951)慈恵大師良源が神託を受け、近江国比良山麓の白鬚大明神(滋賀県高島市の白鬚神社)の御分霊を勧請したという。文政年間、江戸の文人らが隅田川七福神詣でを考案した時、付近の寺社に寿老人だけが... -
牛嶋神社 | 東京都墨田区
本所の総鎮守。社伝によれば、貞観2年(860)慈覚大師円仁が素盞嗚尊の化身である老翁から託宣を受けて創建したという。元慶元年(877)清和天皇の皇子・貞辰親王が当地で薨去したため、良本阿闍梨が合わせ祀った。江戸時代は鬼門守護として将軍家の崇敬を... -
浅草橋須賀神社 | 東京都台東区
浅草橋の須賀神社は、推古天皇の御代、祠を建てて牛頭天王を奉斎したことに始まるという。かつて祭礼の日には氏子が団子を作り、笹の枝にさして神前に奉納した。それを参拝者が持ち帰って厄除けのお守りにしたことから、団子天王・笹団子天王と呼ばれた。 ... -
五條天神社 | 東京都台東区
社伝によれば、日本武尊が東征の途次、薬祖の大神である大己貴命・少彦名命の加護を受けたことに感謝し、上野忍岡に奉斎したことに始まるという。古くから医薬の祖神として崇敬されており、東京薬事協会によって日本橋本町に祀られている薬祖神社は当社の... -
花園稲荷神社 | 東京都台東区
創建年代は不詳だが、承応3年(1654)天海僧正の弟子であった晃海僧正が夢告を受け、廃絶していた稲荷社を再興し、寛永寺の守護神として奉斎した。慶応4年(1868)の上野戦争で最後の激戦地(穴稲荷の戦い)となり廃絶したが、明治6年(1873)篤志家たちに... -
下谷神社 | 東京都台東区
社伝によれば、天平2年(730)峡田稲置らが大年神・日本武尊を上野忍ヶ岡に奉祀したことに始まるという。寛永寺の造営に伴って上野山下に遷され、さらに延宝8年(1680)下谷の広徳寺門前に遷座した。地下鉄銀座線の駅名になった「稲荷町」は当社が鎮座する... -
金刀比羅宮 東京分社 | 東京都文京区
(平成17年撮影) 金刀比羅宮東京分社は、文政2年(1819)板橋市左衛門が屋敷内に金毘羅大権現を勧請して祀ったことに始まる。明治13年(1880)公認の神社となり、明治21年(1888)神田和泉町に遷り、讃岐金刀比羅宮の境外末社となる。明治26年(1893)深...