明治後期のはがきアルバムに収められたはがき・絵はがきの御朱印の紹介。102枚収められているうちの69枚目から最後まで。ただしアルバムに収められた順番で、拝受した順番というわけではない。このはがきアルバムには明治39年から41年にかけてのはがき・絵はがきが収められている。大半は明治39年のものだが、最後の数点が明治40年・41年のものである。
凡例:
1.台紙は、絵はがき・官製はがき・私製はがき・白紙(はがき大に切った紙)の4種に分類する。なお、収められている絵はがきはすべて私製はがきである。
2.絵はがき・官製はがき・私製はがきのうち、郵便物として投函されたものは「使用済」、投函されていないないものは「未使用」とする。
3.寺社名・祭神・本尊・宗派・所在地等の情報は確認できる範囲において当時のもので、現在と違っている場合は括弧内に現在の情報。社格も当時のものだが、その後昇格した場合は括弧内に昭和29年時点の最終的な社格と昇格年を記述する。
厳島神社
厳島神社
祭神:市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命
社格:国幣中社(官幣中社/明治44年)
所在地:広島県佐伯郡厳島町(広島県廿日市市)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■朱印は「厳嶋御社印」。現在も御朱印として使われている印である。
浅間神社(富士山本宮浅間大社)奥宮
浅間神社(富士山本宮浅間大社)奥宮
祭神:木花之佐久夜毘売命
社格:官幣大社
所在地:静岡県富士郡大宮町(静岡県富士宮市)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:明治39年7月31日
■中央の朱印は「冨士神璽」、下の印は「頂上登拝紀念」。上に1銭5厘の切手を貼り、御殿場郵便局の明治39年7月31日の消印が押してある。
四国75番 善通寺
五岳山 善通寺
本尊:薬師如来
宗派:真言宗別格本山(真言宗善通寺派総本山)
所在地:香川県仲多度郡善通寺町(香川県善通寺市)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明
■右の印は「四国第七十五番」、左は「讃岐國屏風浦善通寺」。どちらも当時の納経帳に押されていた印である。
■絵はがきは桜の花のようである。
東福寺
慧日山 東福寺
本尊:釈迦如来
宗派:臨済宗東福寺派大本山
所在地:京都市下京区(京都市東山区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■朱印は「東福禅寺」。
千光寺(尾道)
大宝山 千光寺
本尊:千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派(真言系単立)
所在地:広島県尾道市
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■右の宝印は火炎宝珠。中央の印は「千光寺印」、左は「大寶山」。
西国17番 六波羅蜜寺
補陀洛山 六波羅蜜寺
本尊:十一面観世音菩薩
宗派:新義真言宗智山派(真言宗智山派)
所在地:京都市下京区(京都市東山区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■上の宝印は火炎宝珠に梵字「キリーク」。下の印は「六波羅堂」。
※「六波羅堂」の印が押されていることから六波羅蜜寺で間違いないが、六波羅蜜寺の宝印は本尊・十一面観音の種字「キャ」が使われる。「キリーク」も十一面観音の種字ではあるが、今のところ他に例を見たことがない。
西国15番 今熊野観音寺
新那智山 観音寺 ※通称:今熊野観音寺
本尊:十一面観世音菩薩
宗派:真言宗(真言宗泉涌寺派)
所在地:京都市下京区(京都市東山区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■上の宝印は蓮華座上の火炎宝珠に十一面観世音菩薩の種字「キリーク」。右の印は「西國十五番」、下は「役者」。いずれも当時の納経帳に押されていた印である。
妙厳寺(豊川稲荷)
円福山 豊川閣 妙厳寺 ※通称:豊川稲荷
本尊:千手観世音菩薩
宗派:曹洞宗
所在地:愛知県宝飯郡豊川町(愛知県豊川市)
台紙:私製はがき(使用済)
投函日:明治39年8月21日
※拝受は塩津氏
■朱印は「豊川閣」。
金乃神社(金光教本部)
金乃神社(廃社)
祭神:金山彦命・大日孁貴命・素盞嗚尊・思金命
社格:無格社(金光教本部内)
所在地:岡山県浅口郡三和村(岡山県浅口市)
※明治24年、金光教が布教公認を図る過程で建立された神社。金光教本部境内にあったが、平成21年に撤去された。
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■朱印は「金乃神社御璽」、両脇に八つ波の教紋。
四国77番 道隆寺
桑多山 道隆寺
本尊:薬師如来
宗派:真言宗大覚寺派(真言宗醍醐派大本山)
所在地:香川県仲多度郡豊原村(香川県仲多度郡多度津町)
台紙:官製はがき(使用済)
拝受日:明治39年10月12日
※拝受は丹羽氏
■右の印は「第七十七番」、左の宝印は蓮華座上の円に薬師如来の種字「ベイ」。下は「讃岐國道隆寺」。いずれも当時の納経帳に押されていた印である。
四国75番 善通寺
五岳山 善通寺
本尊:薬師如来
宗派:真言宗別格本山(真言宗善通寺派総本山)
所在地:香川県仲多度郡善通寺町(香川県善通寺市)
台紙:官製はがき(使用済)
投函日:明治39年10月11日
※拝受は丹羽氏
■右上の朱印は「四国第七十五番」、左下は「讃岐國屏風浦善通寺」。文字部分は版木押しで「本尊藥師如來/弘法大師御誕生所/御父佐伯善通卿御母玉寄午前宝亀五年六月十五日此所ニテ御誕生アリ/讃岐屏風浦善通寺/別格本山 誕生院堂司」。当時の納経帳と同じ内容である。
四国番外 海岸寺
経納山 海岸寺
本尊:聖観世音菩薩
宗派:真言宗大覚寺派(真言宗醍醐派準別格本山)
所在地:香川県仲多度郡白方村(香川県仲多度郡多度津町)
台紙:官製はがき(使用済)
拝受日:明治39年10月15日
※拝受は山本氏
■右の朱印は「大日本真言根本霊蹟」、左の宝印は蓮華座上の火炎宝珠に弘法大師を表す弥勒菩薩の種字「ユ」。左下は「弘法大師出化初因縁之霊跡讃岐國多度郡屏風浦海岸寺」。文字は版木押しで「経納山/多聞天王 増長天王 御父佐伯直田公眞氏卿/本尊弘法大師兒靈像/廣目天王 持國天 御母阿刀氏玉寄御前/大師出化初因縁霊跡/讃岐國多度郡/屏風浦海岸寺」。当時の納経帳と同じ内容である。
西国16番 清水寺
音羽山 清水寺
本尊:千手観世音菩薩
宗派:法相宗中本山(北法相宗大本山)
所在地:京都市下京区(京都市東山区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■中央の宝印は蓮華座上の火炎宝珠に千手観音の種字「キリーク」。右上の印は「西國十六番」、左下は「清水寺役者」。いずれも当時の納経帳に押されていた印である。
知恩院
華頂山 知恩院
本尊:阿弥陀如来
宗派:浄土宗総本山
所在地:京都市下京区(京都市東山区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■中央の宝印は「佛法僧寶」の三宝印。右上の印は「華頂山」、左下は「知殿之印」。
四国番外 松尾寺
象頭山 松尾寺
本尊:釈迦如来
宗派:真言宗高野派(高野山真言宗)
所在地:香川県仲多度郡琴平町
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■右上の朱印は「日本随一」、左上の宝印は羽団扇の中に丸に金。下は象で、象頭山に因むのであろう。おかもと氏の「昔の集印帖」に、これらの印が押された大正期の集印帖が掲載されている。
西国31番 長命寺
姨綺耶山 長命寺
本尊:千手観世音菩薩・十一面観世音菩薩・聖観世音菩薩
宗派:天台宗(天台系単立)
所在地:滋賀県蒲生郡島村(滋賀県近江八幡市)
台紙:官製はがき(未使用)
拝受日:不明
■右上の朱印は「西國卅一番」、左上の宝印は蓮華座上に楊柳と千手観音の種字「キリーク」。左下は「姨綺耶山」。いずれも当時の納経帳に押されていた印である。
四国番外 松尾寺
象頭山 松尾寺
本尊:釈迦如来
宗派:真言宗高野派(高野山真言宗)
所在地:香川県仲多度郡琴平町
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■右上の印は「日本随一」、下は象で、上のはがきと同じもの。左上の印は「讃岐國象頭山松尾寺」。
瀧宮天満宮・瀧宮神社
天満神社 ※通称:瀧宮天満宮
祭神:菅原道真・野見宿禰・島田忠臣・度会春彦(菅原道真・吉祥姫命・御子等)
社格:県社
瀧宮神社
祭神:健速須佐之男命
社格:村社
所在地:香川県綾歌郡瀧宮村(香川県綾歌郡綾川町)
台紙:官製はがき(使用済)
拝受日:明治39年10月19日
※拝受は山本氏
■朱印は「瀧宮社印」。メモは「讃岐十二薬(?)中ノ一、菅公治所ノ旧蹟/瀧宮探勝紀念」。
※天満神社(瀧宮天満宮)と瀧宮神社が並んで鎮座し、合わせて「瀧宮両社」と呼ばれる。朱印が「瀧宮社」なので瀧宮神社の御朱印とも考えられるが、社格やメモの内容から考えて瀧宮神社で御朱印をいただいて瀧宮天満宮で拝受しないとは考えにくい。瀧宮天満宮もしくは瀧宮天満宮と瀧宮神社合わせての御朱印と考えたいところであるが、今のところ、昭和以前の瀧宮天満宮の御朱印を見たことがないため判断できない。
四国番外 七佛寺
医王山 七仏寺 ※通称:乳薬師
本尊:七仏薬師如来
宗派:真言宗(真言宗善通寺派)
所在地:香川県仲多度郡吉原村(香川県善通寺市)
台紙:官製はがき(使用済)
投函日:明治39年10月18日
※拝受は山本氏
■下の宝印は蓮華座上の火炎宝珠に薬壺と薬師如来の種字「ベイ」。右上の印は薬師如来の御姿か? 左は「讃州五岳山麓/七佛堂」。
永観堂禅林寺
聖衆来迎山 禅林寺 ※通称:永観堂
本尊:阿弥陀如来
宗派:浄土宗西山派総本山(浄土宗西山禅林寺派総本山)
所在地:京都市上京区(京都市左京区)
台紙:私製はがき(未使用)
拝受日:不明
■右上の宝印は「佛法僧寶」の三宝印。左下は「西京 永観堂」。おかもと氏の「昔の集印帖」掲載の大正期の集印帖にこれと同じ印が掲載されている。
坂東13番 浅草寺
金龍山 浅草寺
本尊:聖観世音菩薩
宗派:天台宗直轄寺(聖観音宗総本山)
所在地:東京市浅草区(東京都台東区)
台紙:絵はがき(使用済)
投函日:明治39年9月6日
※拝受は徳田氏
■右の印は「坂東拾三番」、その左は「金龍山」。左の宝印は「觀世音」。いずれも当時の納経帳に押されていた印である。
■絵はがきは桜の絵と西洋建築の写真。どこのものかはわからないが、浅草寺とは無関係のようである。
湯島神社(湯島天満宮)
湯島神社(湯島天満宮)
祭神:天之手力雄神・菅原道真公
社格:府社
所在地:東京市本郷区(東京都文京区)
台紙:絵はがき(使用済)
投函日:明治39年8月26日
※拝受は小野氏ではないが、名前が判読できない。
■朱印は「湯島神社」。
■絵はがきの写真は亀戸天神社の楼門(第二次大戦時の空襲で焼失)の写真。絵は藤の花と太鼓橋。
金刀比羅宮
金刀比羅宮
祭神:大物主神・崇徳天皇
社格:国幣中社
所在地:香川県仲多度郡琴平町
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明
■朱印は「金刀比羅宮神札所印」。明治末期の集印帖にこの印が押されている例がある。
■絵はがきは「金刀比羅宮御神事場」(御旅所)。
鹿苑寺(金閣寺)
北山 鹿苑寺 ※通称:金閣寺
本尊:聖観世音菩薩
宗派:臨済宗相国寺派
所在地:京都府葛野郡衣笠村(京都市北区)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:明治39年5月20日
※このはがきアルバムで、日付のわかるはがき・絵はがきではもっとも早いもの。拝受は小野氏本人だが、森氏が同行したようだ。
■宝印は「鹿苑禅寺」。
■絵はがきは「金閣寺の雪景」。
羅漢寺(耶馬溪)
耆闍崛山 羅漢寺
本尊:釈迦如来
宗派:曹洞宗
所在地:大分県下毛郡上津村(大分県中津市)
台紙:官製はがき(未使用)
拝受日:明治41年5月3日
■中央の宝印は「佛法僧寶」の三宝印。右上の朱印は判読できない。左上は「羅漢」、右下は「羅漢禅寺之印」、左下は「耶馬溪」。中央下のスタンプは「耶馬溪羅漢寺登山紀念」。
羅漢寺(耶馬溪)
耆闍崛山 羅漢寺
本尊:釈迦如来
宗派:曹洞宗
所在地:大分県下毛郡上津村(大分県中津市)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:明治41年5月3日
■右上の宝印は「佛法僧寶」の三宝印。左下は「耶馬溪」。宛名面に記念スタンプが押してある。
■絵はがきは「耶馬溪羅漢寺宝物」。
筥崎宮
筥崎宮
祭神:応神天皇
社格:官幣中社(官幣大社/大正3年)
所在地:福岡県糟屋郡箱崎町(福岡市東区)
台紙:絵はがき(使用済)
投函日:明治40年10月10日
※拝受は矢野氏
■朱印は「筥崎宮印」。
■絵はがきは「博多公園日蓮上人銅像」。東公園の日蓮聖人銅像が完成したのは明治37年のことである。
箕面山
箕面山
所在地:大阪府豊能郡箕面村(大阪府箕面市)
投函日:明治40年1月9日
※差出人は五熊氏
■左上に「箕面山」の印があるが、もともと絵はがきに印刷されていたものと思われる。
■絵はがきは箕面大滝の写真と紅葉。右の「謹賀新年」と書かれているあたりに銀文字で「散りかかる紅葉の色はふかけれど渡ればにごる山川の水 二条院讃岐」。
※小野氏の家族に年賀状として届いたものである。「箕面山」の印があるので、はがきアルバムに収められたのではないかと思われる。
太宰府神社(太宰府天満宮)
太宰府神社(太宰府天満宮)
祭神:菅原道真公
社格:官幣中社
所在地:福岡県筑紫郡太宰府町(福岡県太宰府市)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明(※宛名面の様式から明治40年以降のものであることがわかる)
■右の朱印は「太宰府神社参拝記念」。中央上は「天満宮」で、こちらの印は大正・昭和初期の集印帖に押されている例がある。
■絵はがきは「筑前太宰府神社正面」。
和布刈神社
和布刈神社
祭神:彦穂々出見命・豊玉比賣命・多紀理比賣命・多紀津姫命・市寸島比咩命・神武天皇・阿津美磯比良命(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神)
社格:県社
所在地:福岡県門司市(北九州市門司区)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明(※宛名面の様式から明治40年以降のものであることがわかる)
■朱印は「縣社 速戸大神御璽」。
■絵はがきは「(和布刈神社ヨリ見タル)関門海峡」。
赤間宮(赤間神宮)
赤間宮(赤間神宮)
祭神:安徳天皇
社格:官幣中社(官幣大社/昭和15年)
所在地:山口県下関市
※昭和15年、官幣大社昇格に際して神宮号が宣下された
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明(※宛名面の様式から明治40年以降のものであることがわかる)
■朱印は「赤間宮 参拝記念」。おかもと氏の「昔の集印帖」に添え印としてこの印が押されている御朱印の例があるが、基本的には記念スタンプとして用いられていたのではないかと思われる。
■絵はがきは「長門赤間関赤間宮所蔵宝物」。「能登守教経卿太刀(伝備前友成・重要美術品)」と「豊太閤寄付高麗狗(狛犬)」。
宮崎宮(宮崎神宮)
宮崎宮(宮崎神宮)
祭神:神日本磐余彦天皇
社格:官幣大社
所在地:宮崎県宮崎郡大宮村(宮崎県宮崎市)
※大正2年、神宮号が宣下された
台紙:官製はがき(使用済)
投函日:明治41年10月3日
※拝受者は日向氏(日向竹庵とあるので、本名ではないかも知れない)
■朱印は「宮崎宮神璽」、右に「官幣大社」。
和布刈神社
和布刈神社
祭神:彦穂々出見命・豊玉比賣命・多紀理比賣命・多紀津姫命・市寸島比咩命・神武天皇・阿津美磯比良命(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神)
社格:県社
所在地:福岡県門司市(北九州市門司区)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明(※宛名面の様式から明治40年以降のものであることがわかる)
■朱印は「永久 鎮護」。
■絵はがきは「門司和布刈神社」。
和布刈神社
和布刈神社
祭神:彦穂々出見命・豊玉比賣命・多紀理比賣命・多紀津姫命・市寸島比咩命・神武天皇・阿津美磯比良命(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神)
社格:県社
所在地:福岡県門司市(北九州市門司区)
台紙:絵はがき(未使用)
拝受日:不明(※宛名面の様式から明治40年以降のものであることがわかる)
■朱印は「縣社和布刈神社速戸皇大神御璽」。
■絵はがきは「(和布刈神社ヨリ見タル)関門海峡ノ激流(壇ノ浦)」。
■明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(1)
■明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(2)
■明治39年(1906)はがきアルバムの御朱印(3)