四国八十八ヶ所

四国八十八ヶ所

第24番 室戸山 最御崎寺(東寺)

四国第24番札所・最御崎寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。高知県室戸市室戸岬町。本尊:虚空蔵菩薩、開基:弘法大師。室戸岬は弘法大師が青年時代に虚空蔵求聞持法を修した地である。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第23番 医王山 薬王寺

四国第23番札所・薬王寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県海部郡美波町奥河内。本尊:厄除薬師如来、開基:行基菩薩。弘法大師が厄除けの根本祈祷寺とし、嵯峨・淳和天皇など歴代天皇も勅使を遣わした今も厄除けの寺として広く信仰を集める。江戸・明治の納経も掲載。
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第22番 白水山 平等寺

四国第22番札所・平等寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県阿南市新野町。本尊:薬師如来、開基:弘法大師。大師が修法に使う水を求めて錫杖で地面を掘ったところ、乳白色の霊泉が湧いたことから白水山と称する。健脚の霊験があらたかとされる。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第21番 舎心山 太龍寺

四国第21番札所・太龍寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県阿南市加茂町。本尊:虚空蔵菩薩、開基:弘法大師。青年時代の弘法大師が虚空蔵求聞持法を修した地として『三教指帰』にも記されている。貴重な江戸時代や明治時代の納経も掲載。
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第20番 霊鷲山 鶴林寺

四国第20番札所・鶴林寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県勝浦郡勝浦町生名。本尊:地蔵菩薩、開基:弘法大師。大師がこの地に来た時、2羽の鶴が黄金の地蔵菩薩像を守護していたという伝承があり、御宝印も江戸時代から鶴の絵柄が使われている(江戸時代の納経も掲載)。
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第19番 橋池山 立江寺

四国第19番札所・立江寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県小松島市立江町。本尊:延命地蔵菩薩、開基:行基菩薩。聖武天皇の勅願により、行基菩薩が光明皇后の安産を祈願して開創した。安産の地蔵尊、立江の地蔵さんとして知られる。江戸・明治の納経も掲載。
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第18番 母養山 恩山寺

四国第18番札所・恩山寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県小松島市田野町。本尊:薬師如来、開基:行基菩薩。弘法大師が御母公のために女人禁制を解き、御母公が得度剃髪したことに因んで母養山恩山寺と称する。貴重な江戸・明治の納経も掲載。
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第17番 瑠璃山 井戸寺

四国第17番札所・井戸寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県徳島市国府町井戸。本尊・七仏薬師如来、開基:天武天皇。弘法大師が錫杖で井戸を掘ると、一夜にして清水が湧いたことから井戸寺と称するようになったという。旧名の妙照寺と記した江戸・明治の納経も掲載。
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第16番 光耀山 観音寺

四国第16番札所・観音寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県徳島市国府町観音寺。本尊:千手観世音菩薩、開基:行基菩薩。弘仁7年(816)弘法大師が滞在し、等身大の千手観音を刻んで本尊としたと伝えられる。貴重な江戸・明治時代の納経も掲載。
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第15番 薬王山 国分寺

四国第15番札所・阿波国分寺の納経(御朱印)、縁起などの紹介。徳島県徳島市国府町矢野。本尊・薬師如来、開基・行基菩薩。聖武天皇の勅願によって全国に創建された国分寺の一つ。四国八十八ヶ所中唯一の曹洞宗の札所。江戸・明治の納経も掲載。