北多摩地域の神社– category –
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北多摩地域の神社
日吉神社(拝島山王社)| 東京都昭島市
拝島の日吉神社は、創建年代は不詳だが、大日堂の伽藍鎮守として近江国の日吉大社から勧請されたことにはじまる。江戸時代までは山王社と称したが、明治2年(1869)日吉神社と改称した。当社の境内は大日堂とともに神仏習合時代の天台寺院の様相をよく残す... -
北多摩地域の神社
豊鹿嶋神社 | 東京都東大和市
豊鹿嶋神社は、社伝では慶雲4年(707)の創建とされる。古くは鹿島大明神と称したが、明治になって豊鹿嶋神社と改称した。本殿は文正元年(1466)の造営で、都内にある唯一の室町時代の神社建築である。 正式名称 豊鹿嶋神社〔とよかしまじんじゃ〕 御祭神... -
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山王稲穂神社 | 東京都小金井市
山王稲穂神社は下小金井の産土神である。承応3年(1654)下小金井の新田の開発にあたり、江戸麹町の山王宮(日枝神社)を勧請したことにはじまる。元は山王社と称したが、明治初年の神仏分離によって稲穂神社と改めた。 正式名称 稲穂神社〔いなほじんじゃ... -
北多摩地域の神社
伊豆美神社 | 東京都狛江市
伊豆美神社は、寛平元年(889)北谷村大塚山(現・元和泉2)に創建されたと伝えられる。元は六所宮と称していた。天文19年(1550)多摩川の洪水のため、現社地に遷座した。明治2年(1869)社号を伊豆美神社と改めた。 正式名称 伊豆美神社〔いずみじんじゃ... -
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小平神明宮 | 東京都小平市
小平神明宮は、寛文元年(1661)小川九郎兵衛が小川新田(後の小川村)の鎮守として、延喜式内社・阿豆佐味天神社の摂社で、岸村(現・武蔵村山市岸)に鎮座していた神明社を勧請したことに始まる。 正式名称 小平神明宮〔こだいら しんめいぐう〕 御祭神 ... -
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八坂神社(武蔵野牛頭天王)| 東京都東村山市
武蔵野牛頭天王と通称される八坂神社は、野口村の鎮守で、江戸時代以前は天王宮・天王社、あるいは野口の牛頭天王と呼ばれた。創建年代は不詳だが、旧別当の正福寺が開創された弘安元年(1272)から間もない頃、あるいは国宝の千体地蔵堂が建立された応永1... -
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武蔵野乃一本榎 熊野宮 | 東京都小平市
熊野宮は、元は式内社・阿豆佐味天神社(瑞穂町殿ヶ谷)の摂社で、岸村(武蔵村山市岸)に鎮座していた。岸村の小川九郎兵衛が小川村を開発した際、小川村の名主屋敷に遷祀され、宝永元年(1704)その子孫の小川弥市が小川新田を開発するに先立ち、その守... -
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熊野神社 | 東京都国分寺市
恋ヶ窪の熊野神社は、創建年代は不詳だが、新田義貞と鎌倉勢の戦火で焼失したという伝承を持つ古社である。文明18年(1486)聖護院の道興准后が御歌を奉額したというが、天正の兵火で焼失したという。江戸時代には熊野権現社と称し、武野山東福寺が別当だ... -
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南沢氷川神社 | 東京都東久留米市
南沢氷川神社は東久留米の総鎮守で、南沢緑地保全地域・沢頭〔さかしら〕の水源地に鎮座する。創建年代は不詳だが、古くから湧水守護神として祀られ、出雲の斐伊川の故事に倣って氷川神社を創建したと伝えられる。 正式名称 氷川神社〔ひかわじんじゃ〕 通... -
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日枝神社・水天宮 | 東京都清瀬市
日枝神社は、天正年間(1573~93)の創建だが、日本武尊が東征の砌、当社境内の柊の根元で休息したという言い伝えが残る。この時、「清き土なり」と言ったのが清土という地名になり、それが清戸の名の由来になったといい、地名発祥の地とされる。水天宮は...