大田区の神社

大田区の神社

大森神社

東京都大田区大森北に鎮座する大森神社の御朱印、由緒、アクセスなどの紹介。天正年間(1573~92)海岸に流れ着いた金色に輝く御神体を祀り、寄木大明神と称したことにはじまる。昭和7年(1932)社号を大森神社に改めた。現在の社殿は昭和38年(1963)に再建された。
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六郷神社

東京都大田区東六郷に鎮座する六郷神社の御朱印、由緒などの紹介。社伝によれば奥州に向かう源頼義・義家親子がこの地の大杉に白旗を掲げて石清水八幡に武運長久を祈り、凱旋後、奉斎として御分霊を勧請したことに始まるという。式内・薭田神社に比定する説もある。
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薭田神社

式内社・薭田神社の論社。薭は蒲の古字で、『三代実録』にある「蒲田神社」も当社のことであるという。社伝によれば、和銅2年(709)行基菩薩が自ら刻んだ天照・八幡・春日の御神像を奉安したと伝えられる。江戸時代は八幡社と呼ばれていたが、別当・栄林...
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蒲田八幡神社

慶長5年(1600)蒲田村から新宿村が分村した際、蒲田村の八幡社(現在の薭田神社)に祀られていた三体の神像の内、春日の神像を遷し祀り、村の鎮守としたことに始まる。元は新宿八幡神社と通称されたが、昭和24年(1949)蒲田八幡神社と改めた。現...
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子安八幡神社(池上)

康元元年(1256)池上宗仲が鶴岡八幡宮の御分霊を勧請したことに始まる。弘安5年(1282)日蓮聖人を迎えて池上本門寺の開堂供養を行った際、改めて当社の開眼供養を行った。以来、池上本門寺の鎮守として代々の貫主の崇敬を受けた。天正9年(158...
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徳持神社

荏原郡徳持村の鎮守。建長年間(1249~55)豊前国の宇佐八幡宮より勧請したと伝えられる。古くは八幡神社と称し、現在の池上7丁目に鎮座していた。明治39年(1906)池上競馬場の開設に伴い現社地に遷座、明治41年(1908)稲荷神社を合祀し...
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羽田神社

元は隣接する自性院の牛頭天王社で、鎌倉時代、当地の領主・行方与次郎が牛頭天王を祀ったことに始まる。明治の神仏分離で自性院から独立して八雲神社と改称、さらに明治40年(1907)羽田神社と改めた。羽田空港を含む羽田地域の総鎮守で、航空安全祈祷...
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穴守稲荷神社

かつては鈴木新田(現在の羽田空港内)に鎮座していた。文化元年(1804)頃、しばしば激しい波で沿岸の堤防に大穴が開いて被害を受けた。そこで稲荷大神を祀ったところ、被害が収まったということから「穴守稲荷」と呼ばれるようになった。明治から大正・...
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新田神社(矢口)

新田神社は、新田義貞の第二子で、奸計により多摩川の矢口渡で壮烈な最期を遂げた新田義興を祀る。江戸時代、徳川将軍家が新田氏の系譜に連なることから篤い崇敬を受けた。平賀源内が境内の旗竹を用いて「矢守」を考案したことから「破魔矢発祥の社」として知...