江戸時代の御朱印– tag –
江戸時代の御朱印・納経を掲載
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昔の納経帳・集印帖
天保11年(1840)四国八十八ヶ所の納経帳(1)
この納経帳は天保11年(1840)旧11月から12月にかけて四国八十八ヶ所を巡拝したものである。冒頭に京都の仁和寺と東寺の納経があることから京都もしくはその近辺の人であろうと考えられる。四国霊場の納経は第78番道場寺(現在の郷照寺)から順打ちしてお... -
甲信越・北陸の神社
居多神社 | 新潟県上越市
居多神社は越後国の一宮として尊崇された式内の古社である。国司や守護・上杉氏、守護代・長尾氏の崇敬を受け、江戸幕府からは朱印地100石を寄進された。越後国府に流罪となった親鸞聖人が参拝し、越後七不思議の一つ・片葉の葦の奇瑞が示されたことでも知... -
愛媛県の神社
石清水八幡神社 | 愛媛県今治市
石清水八幡神社は、貞観元年(859)河野深躬により勝岡に勧請され、勝岡八幡宮と称された。永承年間(1746~53)源頼義が、山城国の男山によく似た現社地に、石清水八幡宮に倣って社殿を造営し、石清水八幡宮と改称した。伊予国の一国一社八幡宮で、江戸時... -
中四国の神社
白峰宮 | 香川県坂出市
白峰宮は、保元の乱に破れて讃岐に流された崇徳天皇を祀る。長寛2年(1164)二条天皇の宣旨により崇徳院を祀る御廟が営まれたことに始まる。江戸時代以前は摩尼珠院妙成就寺(天皇寺)と一体で、四国霊場79番札所であったが、明治の神仏分離により摩尼珠院... -
中四国の神社
琴弾八幡宮 | 香川県観音寺市
琴弾八幡宮は、瀬戸内海を望む景勝の地・琴弾山の山頂に鎮座する。社伝によれば大同元年(703)の創建で、江戸時代以前は四国八十八ヶ所の第68番札所だった。現在は四国曼荼羅霊場の23番、さぬき十五社の14番である。 正式名称 琴弾八幡宮〔ことひきはちま... -
中四国の神社
大麻比古神社 | 徳島県鳴門市
大麻比古神社は、神武天皇の御代、阿波国に入った天富命が太祖・天太玉命を守護神として祀ったことを創祀とする。中世には阿波国一宮とされ、江戸時代には藩主・蜂須賀氏の崇敬を受けて阿波国・淡路国の総鎮守とされた。古くから方除け・厄除け・交通安全... -
京都府の神社
松尾大社 | 京都市西京区
松尾大社は全国の松尾神社の総本社であり、洛西の総鎮守、醸造の祖神、酒の神として信仰を集める。松尾に大山咋神が鎮座することは『古事記』にも記されている。大宝元年(701)秦忌寸都理が社殿を造営したと伝えられる。平安京遷都の後は賀茂社とともに皇... -
四国八十八ヶ所
【番外札所】眺海山 洲崎寺
洲崎寺は、大同年間(806~10)弘法大師によって創建されたと伝えられる番外札所だが、古くから屋島の合戦で源義経の身代わりとなって討ち死にした佐藤継信の菩提寺、源平合戦ゆかりの寺として名高い。また、境内には「遍路の父」として敬愛される真念法師... -
愛媛県の神社
一之宮神社 | 愛媛県西条市
一之宮神社は聖武天皇の勅願によって創建されたと伝えられる。江戸時代以前は四国八十八ヶ所の62番札所だった。元は1kmほど北の白坪の地にあったが、延宝7年(1679)現社地に遷座した。伊予小松藩主の祈願所でもあった。 正式名称 一之宮神社〔いちのみや... -
四国八十八ヶ所
第88番 医王山 大窪寺
名称 医王山 遍照光院 大窪寺 御本尊 薬師如来 所在地 香川県さぬき市多和兼割96 [Mapion|googlemap] 【本尊真言】 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか 【御詠歌】 南無薬師諸病なかれと願いつつ 詣れる人は大窪の寺 【略縁起】 四国八十八ヶ所...