全国の神社– category –
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京都府の神社
宗像神社 | 京都市上京区
京都御苑内に鎮座する宗像神社は、延暦14年(795)桓武天皇の勅命により、藤原冬嗣が筑前国の宗像大社から御分霊を勧請したことを創祀とする。朝廷の崇敬篤く、式内社ではないが貞観元年(859)には従二位勲八等から正二位に進められ、貞観6年(864)には... -
京都府の神社
賀茂別雷神社摂社 新宮神社 | 京都市北区
新宮神社は賀茂別雷神社(上賀茂神社)の第二摂社で、「貴布禰新宮」とも称する。江戸時代以前、貴船神社は上賀茂神社の第二摂社として格別の崇敬を受けた。しかし北方の山中に鎮座し、水害その他で度々参拝不能となったため、上賀茂神社境内に御分霊を勧... -
京都府の神社
賀茂御祖神社摂社 河合神社 | 京都市左京区
(平成23年撮影) 河合神社は賀茂御祖神社(下鴨神社)の第一摂社で、糺ノ森のほぼ南の端に鎮座する。延喜式神名帳では「鴨川合坐小社宅神社」として名神大社に列している。本来の正式名称は小社宅〔おこそべ〕神社だが、高野川と鴨川が合流する地に鎮座す... -
愛媛県の神社
吹揚神社 | 愛媛県今治市
吹揚神社は明治5年(1872)今治城下に鎮座していた神明宮、蔵敷八幡宮、美保神社(夷子宮)、厳島神社を合祀し、旧今治城本丸跡に社殿を造営したことに始まる。社号は今治城の別名・吹揚城に因む。後に藤堂高虎、久松定房を配祀した。昭和13年(1938)に社... -
中四国の神社
大御和神社 | 徳島県徳島市
大御和神社は徳島市西部の国府町に鎮座し、地元では「府中の宮〔こうのみや〕」と通称される。江戸時代以前は印鑰大明神と称し、明治3年(1870)旧名の大御和神社に復した。このあたりは阿波国衙の跡地と推定されており、当社を阿波国の総社とする説もある... -
愛媛県の神社
石岡神社 | 愛媛県西条市
石岡神社は石岡八幡宮とも称し、祭ヶ岡と呼ばれる岡の上に鎮座する。神功皇后が三韓征伐の帰途、武内宿禰とともに皇子を奉じてこの岡に上陸し、天神地祇を祀った。その後、宇佐八幡より八幡神を勧請したと伝えられる。西条藩祈願所六社の一。旧別当は四国... -
愛媛県の神社
大洲神社 | 愛媛県大洲市
大洲神社は大洲城下の東、肱川畔の神楽山に鎮座する。古くは太郎宮と称し、元弘元年(1331)宇都宮豊房が大洲城を築いた際、城内の鎮守として宇都宮二荒山神社より勧請したことに始まる。以後、歴代領主の崇敬を受けた。大正3年(1914)久米神社と恵比須神... -
北海道・東北地方の神社
札幌 三吉神社 | 札幌市中央区
三吉神社は、明治11年(1878)秋田県出身者が故郷の太平山三吉神社の御分霊を祀ったことに始まる。明治30年(1897)郷社、昭和5年(1930)県社に昇格。札幌市の氏神として例祭の神輿渡御は人気を集めたという。戦争で中断するが、昭和60年(1985)に復活し... -
北海道・東北地方の神社
永山神社 | 北海道旭川市
永山神社は、明治24年(1891)永山に入植した岡山出身の屯田兵が、故郷の氏神である天照大神と大国主神の御分霊を奉斎したことに始まる。明治45年(1912)屯田兵第三大隊本部跡の現社地に遷座、大正9年(1920)屯田兵の父と呼ばれ、永山地区の開祖ともいう... -
北海道・東北地方の神社
十勝神社 | 北海道広尾郡広尾町
十勝神社は十勝地方最古の神社。シマウリ海岸に漂着した流木が龍神に似ていたため、社を設けてお祀りすると年々豊漁が続いたため、人々の信仰を集めて刀勝大明神と呼ばれるようになったという。明治になって御祭神を大綿津見神とし、社号を十勝神社と改め...