大正・昭和の御朱印– tag –
大正から昭和戦前(戦中・戦後を含む)の御朱印を掲載
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御陵印
歴代天皇陵の新旧御陵印(2)
歴代天皇陵の現代の御陵印と過去に用いられた旧御陵印を紹介する。ここでは第18代反正天皇から第38代天智天皇まで20の御陵印を取り上げる(第37代斉明天皇は第35代皇極天皇が重祚しているため21代で20となる)。各御陵は宮内庁治定のものである。 なお、旧... -
御陵印
歴代天皇陵の新旧御陵印(1)
歴代天皇陵の現代の御陵印と過去に用いられた旧御陵印を紹介する。ここでは神代三陵と初代神武天皇畝傍山東北陵から第17代履中天皇百舌鳥耳原南陵まで、計20の御陵印を取り上げる。各御陵は宮内庁の治定によるものである。 なお、旧御陵印は私の手許の資料... -
京都府の神社
離宮八幡宮 | 京都府乙訓郡大山崎町
離宮八幡宮は、貞観元年(859)行教上人が宇佐から八幡大神を奉じて上京した際、男山鎮斎の前にしばらく山崎に奉斎したことを起源とする、石清水八幡宮の元宮である。この地が嵯峨天皇の営んだ河陽離宮の跡であることから離宮八幡宮と称する。当社の神官が... -
三重県の神社
本居宣長ノ宮 | 三重県松阪市
本居宣長ノ宮は、江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。明治8年(1875)山室村(松阪市山室町)の本居宣長の奥津城(墓)のかたわらに社殿を建立し、山室山神社と称したことに始まる。明治22年(1889)現在の松阪市役所の地に遷座。大正4年(1915)四五百森... -
京都府の神社
今宮神社 | 京都市北区
今宮神社は、長保3年(1001)天下に疫病が流行したため、船岡山の北の紫野に社殿三宇を造営、平安遷都以前から当地に祀られていた疫神とともに三柱の神を祀り、盛大に御霊会を行ったことを創祀とする。徳川綱吉の生母・桂昌院(お玉の方)は西陣の八百屋の... -
関西の神社
伊太祁曽神社 | 和歌山県和歌山市
伊太祁曽神社は紀伊国一宮とされ、木の神・五十猛命を祀る。元は秋月の地に祀られていたが、垂仁天皇16年(B.C.14)日前神宮・國懸神宮に社地を譲り、山東(現在の伊太祈曽)に遷座したと伝えられる。御祭神の事績から木材関係者の信仰が篤く、また厄難除... -
三重県の神社
多度大社 | 三重県桑名市
多度大社の創建年代は不詳だが、神代の古に遡るであろうという。雄略天皇の御代(457~79)に社殿が造営され、天平宝字7年(763)満願禅師が神宮寺を創建した。延喜の制では名神大社に列し、江戸時代には歴代桑名藩主の崇敬が篤かった。大正4年(1915)県... -
京都府の神社
貴船神社 | 京都市左京区
貴船神社は全国の貴船神社・貴布祢神社の総本宮で、貴布彌総本宮を称する。創建年代は不詳だが、白鳳6年(677)に社殿を建て替えたと伝えられる。鴨川の水源に鎮座することから水を司る神として篤い崇敬された。また、古くから雨乞いの霊験で知られ、たび... -
京都府の神社
梅宮大社 | 京都市右京区
梅宮大社は、橘氏の氏神として崇敬された。はじめ県犬養三千代によって祀られた後、光明皇后らによって平城京に遷された。檀林皇后(嵯峨天皇の皇后、橘嘉智子)が桂川のほとりの現社地に遷座した。延喜の制では名神大社とされ、二十二社の制では下八社に... -
京都府の神社
豊國神社 | 京都市東山区
豊国神社は豊臣秀吉を祀る。秀吉没後の慶長4年(1599)阿弥陀ヶ峰の山腹に壮麗な社殿が造営され、後陽成天皇より「豊国大明神」の神号を贈られた。しかし豊臣氏滅亡後、江戸幕府によって破却された。明治天皇の御沙汰によって再興され、明治6年(1873)別...