こまいぬ@御朱印研究家– Author –
こまいぬ@御朱印研究家
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大田区の神社
矢口氷川神社 | 東京都大田区
矢口氷川神社は大田区内に鎮座する唯一の氷川神社で、新田神社のすぐ近くに鎮座する。創建年代やその後の歴史については詳らかでないが、古くから矢口村の氏神として崇敬されてきた。新田神社の兼務社で、江戸土時代にも新田神社の別当・真福寺(花光院に... -
葛飾区の神社
上千葉香取神社 | 東京都葛飾区
上千葉香取神社は、旧別当・普賢寺の山門天井板銘に宝徳3年(1452)再建とあり、それ以前に下総国一宮・香取神宮から御分霊を勧請したものと考えられている。明治6年(1873)千葉神社と改称したが、昭和32年(1957)香取神社に復した。 葛飾区の神社 正式... -
中四国の神社
一宮神社 | 徳島県徳島市
一宮神社は往古の阿波国一宮で、式内名神大社・天石門別八倉比売神社の論社。神山町に鎮座する上一宮大粟神社の御分霊を国府近くに勧請し、下一宮と称したことを創祀とする。南北朝時代以降、一宮城主の一宮氏が大宮司として祭祀を司った。江戸時代には徳... -
三重県の神社
本居宣長ノ宮 | 三重県松阪市
本居宣長ノ宮は、江戸時代の国学者・本居宣長を祀る。明治8年(1875)山室村(松阪市山室町)の本居宣長の奥津城(墓)のかたわらに社殿を建立し、山室山神社と称したことに始まる。明治22年(1889)現在の松阪市役所の地に遷座。大正4年(1915)四五百森... -
京都府の神社
今宮神社 | 京都市北区
今宮神社は、長保3年(1001)天下に疫病が流行したため、船岡山の北の紫野に社殿三宇を造営、平安遷都以前から当地に祀られていた疫神とともに三柱の神を祀り、盛大に御霊会を行ったことを創祀とする。徳川綱吉の生母・桂昌院(お玉の方)は西陣の八百屋の... -
七福神霊場
山手七福神(元祖山手七福神)
山手七福神は、江戸から目黒不動・瀧泉寺への参詣道沿いに祀られた七福神を巡拝するもので、江戸で最初の七福神霊場とされる。新宿山ノ手七福神との混同を避けるため「元祖山手七福神」と呼ばれることが多いが、各寺院の表示や参詣の栞などでは「江戸最初... -
御朱印関連の知識
式内社と国史見在社
神社の御朱印をいただくようになると、「式内社〔しきないしゃ〕」「式内」という言葉を見かけることが多くなるのではないだろうか。御朱印に「延喜式内」あるいは「延喜式内名神大社」といった文字や印を入れる神社もある。 式内社とは、平安時代に編纂さ... -
御朱印の歴史
(7)浄土真宗の御朱印
浄土真宗本願寺派と大谷派では、昭和60年代もしくは平成初頭あたりから宗派の方針として御朱印を授与していない。 「浄土真宗では、教義上の理由から伝統的に御朱印を授与していない」などということがまことしやかに言われているため、それを真に受けてい... -
北海道・東北地方の神社
仙台東照宮 | 仙台市青葉区
仙台東照宮は、仙台藩二代藩主・伊達忠宗が三代将軍・徳川家光に願い出、伊達家の守護神として東照大権現を祀ったものである。慶安2年(1649)に普請を始め、承応3年(1654)に完成、江戸より御神像を迎えて盛大に遷座式を行った。例祭は仙台祭と称し、江... -
関西の神社
伊太祁曽神社 | 和歌山県和歌山市
伊太祁曽神社は紀伊国一宮とされ、木の神・五十猛命を祀る。元は秋月の地に祀られていたが、垂仁天皇16年(B.C.14)日前神宮・國懸神宮に社地を譲り、山東(現在の伊太祈曽)に遷座したと伝えられる。御祭神の事績から木材関係者の信仰が篤く、また厄難除...